文明崩壊後の世界を描いた「マッドマックス」では、ちょっとレトロな技術が大活躍。オーストラリアにある人工波製造機も、そんな感じにプシュプシュ言わせながら巨大な造波装置が上下する、なかなかワイルドな見た目になっています。
文明崩壊後の世界を描いた「マッドマックス」では、ちょっとレトロな技術が大活躍。オーストラリアにある人工波製造機も、そんな感じにプシュプシュ言わせながら巨大な造波装置が上下する、なかなかワイルドな見た目になっています。
材料の加工や薬品を使った実験の間は保護メガネをかけなさい、と指導されたとしても、面倒なことはできるだけやりたくないな……というのが人というもの。しかし保護メガネ、使用しないとこうなってしまいます。
21世紀始めに流行した手のひらサイズの情報端末「PDA」は、今で言うスマートフォンのような存在。中でもキーボード付きのものはカルト的人気があり、今でも惜しむ声が高いジャンルですが、この流れを汲むAndroid端末「Cosmo Communicator」がIndiegogoで出資募集中です。
磁力線を交差させることで金属を加熱させる誘導加熱、いわゆるIH調理器の原理をDIYでやってみたのがこちらの動画。シンプルな仕組みですがバッチリIH調理器になっています。
スチール(鉄鋼)製またはアルミ合金(アロイ)製が主流の車用ホイールですが、どちらが強いのか150トンの油圧プレスを使ってガチで調べてみたのがこちらの動画です。それぞれの金属特性がよくわかる結果となっています。
人知を超えたパワーで地球の重力を振り切り、宇宙に飛び出していくロケット。そのパワーを受け止める発射台もまたやることがダイナミック。170万リットルもの水が一気に流れ、衝撃波を受け止めます。
コップでレバーを押すと出てくるタイプのティーサーバーもいいものですが、次世代型ティーサーバーはこんな風にエレガントにお茶を淹れてくれるロボットアーム式になるかもしれません。なかなかスムーズな動きでサーブしてくれます。
壁を見通して中の人間がどのあたりにいるか知ることができる……SFもののアクション映画では定番のギミックですが、そんな夢のような技術が既存の技術とAIを組み合わせて生まれつつあるようです。
世界で初めて人工衛星「スプトーニク1号」の打ち上げに成功(1957年)した旧ソ連に対抗するため、アメリカで1958年に設立されたNASA(アメリカ宇宙局)。それからの60年間にも及ぶ輝かしいNASAの歴史をわかりやすくまとめた1枚のチャートです。
手のひらどころか指の上に乗ってしまうほどに小さなこちらの銃は、火薬を使って射撃ができるれっきとしたホンモノ。そのミニチュア・ガンが発火し、弾が飛んでいくところを超ハイスピード撮影でスローモーションにした動画です。
華麗にバク宙を決めたり、芝生の上を走ったりと人の動きに限りなく近づいてきているボストン・ダイナミクス(BostonDynamics)の人型ロボット「アトラス(Atlas)」。ついにアスリート並みの身体能力を手に入れたようです。
最近人気の小型無人航空機のドローンですが、もし大型の航空機と空中で衝突してしまったらどうなってしまうのでしょうか。アメリカの研究所が衝突実験映像を公開しています。
パワーが、パワーこそが正義というアメ車の象徴的存在であるフォード・マスタングを駆り、ヴォーン・ギッティンがニュルブルクリンクをズルズル滑りながら一周するという豪快かつマニアックな動画がこちら。車好きもそうでない人も乗ってみたくなること間違いありません。
人間は歩く際、横方向だけでなく上下方向にも動いています。当然背負った荷物も上下動してしまうので、疲労の原因となります。「HoverGlide」はフロートメカによって上下動の衝撃を抑制するというオモシロなバックパックです。
産業総合研究所(産総研)が建設業の人手不足と危険な重労働の代替手段として開発を行なっている人間型ロボット「HRPシリーズ」。その最新版となる「HRP-5P」の建築現場を想定したデモ映像を公開しています。
カメラを作るにはピンホールやレンズでフィルムやセンサーに光を集めてやらなければなりませんが、今回開発されたのはこうした光学系がほとんど必要のない不思議なカメラ。CMOSセンサーに当たる光を解析し、元がどのような像であるかを予測します。