医療技術がいくら発達したといえども、出産というのは時に命の危険があるもの。それを助ける産婦人科医や助産師達は、当時、このようなぬいぐるみを使って分娩のトレーニングを行っていたのです。
医療技術がいくら発達したといえども、出産というのは時に命の危険があるもの。それを助ける産婦人科医や助産師達は、当時、このようなぬいぐるみを使って分娩のトレーニングを行っていたのです。
地球ゴマのようなジンバルの中にくくりつけられて、ランダムに回転する中で操縦訓練を行う「MAT」は、まさしく宇宙飛行士向け、という感じですが、実はNASAではもう使われていないそう。いったいなぜなのでしょうか。
私達の身の回りには常に色々な放射線が飛び交っていますが、それを普段、実際に目で見ることはありません。しかし、霧箱と呼ばれる実験装置を使えば、その軌跡を観測することができるのです。
何が起こるか分からないのが戦争。なのでなるべく色々な訓練をして準備しておきたい……それは「沈没」という最悪の事態についても当てはまります。イギリス海軍では「沈没シミュレーター」を用いて、船体の穴を応急処置したり脱出したりする訓練を行っているそうです。
ダンプトラックや貨物列車から土砂を下ろすのに、いちいち停車させていては後ろがつっかえて効率が良くなりません。しかしKiruna Wagon社のHelix Dumperを用いれば、立体レールを用いて次々に土砂を降ろすことが可能です。
電車やバスの中で子どもが泣き出すのが心配で外出しにくい……というお父さん・お母さんのためにホンダが用意したコンセプト・ガジェットがこちらの不思議なぬいぐるみ。スピーカーを内蔵しており、スマホからのコマンドで自動車のエンジン音を鳴らします。子どもを泣き止ませる効果があるということですが、どういう原理なのでしょうか。
おそらくなんでもかんでもがAIとロボットによって行われる近未来において、人間のあり方はおそらく大きく変わってしまい、労働などというものは陳腐化してしまっているでしょう。そんな未来に向けて、ただ人間として生きている、ということを労働としよう、という企業が現れました。
健康診断や手術のための検査ではもうおなじみの技術となったMRI。体を切ったり管を入れたりせずとも、体内の様子が分かる装置ですが、検査中はものすごい騒音が出るためにちょっと怖いのが難点。そんなMRIをコントロールし、検査中に音楽を奏でさせるという方法が発表されました。
手玉をキューで突くだけに見えるシンプルな動作とは裏腹に、信じられないような飛び方・曲がり方で玉をポケットに沈めていくスーパートリックショットを、4分間に渡って眺めることができる動画です。
2018年11月26日に火星へ着陸したNASAの火星探査機「インサイト」が、人類史上はじめて記録した火星の「風の音」が公開されています。
第二次世界大戦の終了から始まる東西冷戦、そしてソ連崩壊による集結から「テロとの戦い」まで、ずーっと世界のどこかで紛争は続いていますが、そこにアメリカ・ソ連がどれくらい兵器を突っ込んで炎上させていたか、ひと目で分かるアニメーションがこちら。歴史的イベントが発生した年に大きく変化があるのが面白いです。
友人から20ドルで買ったという27年前のスイス・GRESSEL社の万力。全体が真っ赤に錆つき固着し部品も一部が欠落・破損しているため単なる鉄の塊となっていたものがピカピカの新品同様までレストアされていきます。
自動車にはABSやトラクションコントロールなど、タイヤの動きを制御してそのグリップ力を最大限に発揮する電子制御システムが搭載されていますが、例えそういうものがあっても「冬タイヤ」なしでは冬の路面は危険過ぎる……ということがよく分かる動画です。
「Space Station 20th: longest continuous timelapse from space」は、日本、アメリカ、ロシア、カナダの4カ国と欧州宇宙機関(ESA)で運用する国際宇宙ステーション(ISS)の20周年を記念してESAが公開した15分間に及ぶISSから撮影された地球のタイムラプス映像。まるまる地球2周の軌跡が記録されています。
ロシアの「ウラル」といえばドイツ・BMW社のサイドカーをまるっとコピーした「新品なのにクラシック」なサイドカーとして、一部に熱狂的なファンがいるバイク。そんなウラルが、なんと「電動」のコンセプトバイクを完成させました。
自動車は安全性を高めるために、様々な条件での衝突テストをクリアしなければなりません。動物との衝突もその一つ。牛やシカなどは、人間よりも大きく重たいので、衝突した時のダメージも大きくなるので、きちんと検証されます。