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巨大なうんちの玉を巡って死闘を繰り広げる2匹のフンコロガシ


糞球と呼ばれる動物のうんちを丸めて作った自分よりはるかに巨大な塊を巡って激しく争う2匹のフンコロガシ。種類によっては自分の体重の1000倍以上の糞球を逆立ちで転がすことができるため、かなりのパワーで相手をぶっ飛ばし合っています。

動画はこちらから。
Dung Beetles Battle for a Ball of Poop | Nat Geo Wild – YouTube

場所は南アフリカ・ジュマ動物保護区。運搬中の強奪はよくあることのようで、両者一歩も引かず手に汗握る戦いが行われています。

1. 「がっぷり四つ」のフンコロガシ

2. 一瞬の隙をついて下のフンコロガシが相手をぶっ飛ばしています

3. 見事形成逆転。ハードな戦いはまだまだ続きます。

フンコロガシにとっては命がけの戦いなのですが……モノがモノなだけになんとも言えない不思議な気分になってしまいます。

また持ち帰った糞球は大事に保管され自分の食料としたり、卵を産み付けて幼虫のエサとしたりします。
フンコロガシの糞球埋蔵行動 – YouTube

ちなみに超高級コーヒー豆「ブラック・アイボリー(Black Ivory)」の製造方法はというと……。「コピ・ルアク」もそうですがフンコロガシの気持ち、少し理解できるかも。
あの「コピ・ルアク」を軽く凌駕する世界一高価な超高級コーヒー豆「ブラック・アイボリー(Black Ivory)」の製造工程の写真

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