科学と技術

[閲覧注意]きちんと流れる?便器のテストに使う「フェイクうんこ」の画像


限りある水資源を有効に使うため、トイレに節水便器を備える家が増えました。しかし流す水の量が減るほど「ブツ」は流しにくくなるもの。少ない水の量できちんと流せるかどうかを試験するために、きちんと「模擬排泄物」いわゆる「フェイクうんこ」が使われています。フェイクとはいえ若干閲覧注意気味でお願いします。


これはアメリカのトイレ格付け機関が使用しているもの。「MaP(Maximum performance)認定」を受けるためには人間が1回に排出する大便の上限350グラムをきれいに流せなければいけません。

模擬排泄物の原料は大豆ペースト。日本のメーカーでも似たようなものを使って試験が行われています。

これを整形。

統計により求められた350グラムごとに切り分けます。

テスト施設。

ガイドの穴から下に落としていきます。

紙も投入。

さて、うまく流れるかどうか……最後にもう一度フェイクをキャッチして全量流れたかどうかを確認します。

出荷を待つフェイク。

正確なテストは正確な手順と正確な試料から。普段はあまり気にしないことですが、こうしてきちんと試験が行われているのは安心ですね。

ソース:MaP Protocol | MaP Toilet Testing

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