ムガル帝国の旧都ラホールの美しい街並みを空撮した「THE BEAUTY OF OLD LAHORE」
インドとの国境近くに位置するパキスタン第二の都市ラホール。かつてはムガル帝国の首都として栄えた歴史を持つため歴史的建造物や密集した住宅街など独特の美しい街並みが形成されています。
動画はこちらから。
THE BEAUTY OF OLD LAHORE – YouTube
この映像はラホール出身の写真家 Asif Rashid 氏の作品です。
1. バードシャーヒー・モスク(Badshahi Masjid)
ムガル帝国時代の1673年に完成した当時世界最大の規模を誇ったモスク。
2. ラホール城(Lahore Fort)
よくわからないくらい長い歴史を持つ建造物。その歴史は神話時代にまで逆上ってしまうほどですが、現存する多くは第3代皇帝アクバル以降に作られています。また1981年に世界遺産(文化遺産)に登録済み。
3.
4. ワザー・カーン・モスク(Wazir Khan Masjid)
1641年に完成したモスク。ムガル帝国時代の中で最も美しく装飾が施されたモスクと考えられています。
5.
ラホールから約50km程の距離にあるインド・アムリトサルには1604年に建設されたシク教の聖地「黄金寺院」があります。
またラホール郊外にあるパキスタン・インド国境は知る人ぞ知る超攻撃亭な儀式が毎日繰り返されているところ。もちろんどちらの国の兵隊さんも大真面目です。
インドとパキスタン国境の衛兵たちによる超攻撃的な「国境ゲート閉鎖式」の様子
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