アメリカ軍、なぜかAK-47用弾倉を59万2千825個調達
ロシアや東欧諸国など、いわゆる旧東側諸国を代表する自動小銃「AK-47」の弾倉を、なぜか西側代表のアメリカ軍が59万2千825個調達すると発表し、入札を受け付けています。
調達内容は以下の通り。スチール製、7.62×39mm弾つまりAK-47系列のライフル用弾倉の新品を59万2千825個を、アメリカ陸軍が調達するとしています。
10–AK Rifle Magazines – Federal Business Opportunities: Opportunities
こちらがAK-47
そしてこちらが米軍で使われているM4小銃。弾倉の形はまったく違うので当然互換性はありません。
膨大な数量を考えると特殊作戦であるとかそういうかっこいい目的ではなく、おそらくはイラクやアフガニスタンの現地軍向けのものであると考えられます。
ソース:10–AK Rifle Magazines – Federal Business Opportunities: Opportunities
トップ画像:IMG_0383 | Flickr – Photo Sharing!
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