世界のびっくりニュース

どの国が一番武器を売ったり買ったりしているのか、武器の輸出入を視覚化したGoogleによるインタラクティブなインフォグラフィクスが公開


数字では実感しにくいような量も、実際に目の当たりにしたりグラフにしたりして視覚化するとその大きさ・小ささというのが分かってきます。今回Googleがテーマとしたのは、各国のピストルやライフル、その弾といったいわゆる「小火器」の輸出入量。やりとりが光の帯の太さと色で表されるものですが、その量はまさに破壊的なものとなっています。


以下の画像をマウスでクリック&ドラッグすると地球が回転、地図をクリックで表示国が変わっていきます。
Arms Trade

折れ線グラフで輸出入量の変化を見ることもできます。

アメリカやロシアといった超大国がハブとなってすさまじい量の武器弾薬のやりとりを行っているのがはっきり分かりますね。

ちなみにこちらは日本の輸出入。軍用や競技、狩猟用にごくわずかですが輸入が行われています。輸出の内容は、海外メーカー向けにOEMされた猟銃などが多くを占めています。

ものすごく小さな国でもそれなりの量をやりとりしていたり、仲が悪いはずの国どうしで兵器の輸出入があったりと意外な発見がたくさんあるのが面白いマップです。

関連記事

フランス軍制式ライフル「FAMAS」とうとう交代へ - DNA

本家本元、イズマッシュ社からAK-74Mの電動エアガン「Yunker-5」が発売へ - DNA

カラシニコフ自動小銃の故郷「イズマッシュ社」の工場の画像31枚 - DNA

世界初、3Dプリンタで実際に射撃できるライフルのフレームの出力に成功 - DNA

銃火器の未来、ピストル用に軽量なポリマー樹脂製薬莢が開発中 - DNA

軽量な樹脂製薬莢がライフル用弾薬向けに2011年からリリース予定 - DNA

ベトナム戦争時代に配布されたマンガ式「M16分解清掃マニュアル」 - DNA

世界各国の法律で禁止されているフルーツやその他の食べ物いろいろ - DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧