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2023年、Daily News Agency(DNA)で反響が最も大きかった記事10選

2023.12.31 17:38 by chaka

いよいよ今日で2023年も最後。世界中で何かのタガが外れつつあるかのような大騒動が相次いだ激動の1年でしたが、今年、DNAではこういう感じの記事がウケていたようです。

1位：無重力状態のスペースシャトルの中でフロッピーディスクを排出するとこうなる – DNA

昔想像された未来、の感じを表す「レトロフューチャー」を体現したかのような動画。宇宙開発という言葉の最先端さにフロッピーディスクがいかにもミスマッチ、というのがウケたものと思われます。

2位：ドローンで超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」のてっぺんからダイブする一人称動画 – DNA

ドバイの超々高層ビル「ブルジュ・ハリファ」はいつまでも「非日常」の象徴。そんなビルを撮影した動画です。

3位：ほぼSDカードサイズ、世界最小の光造形式3Dプリンターが小さなフィギュアを出力する動画 – DNA

3Dプリンタは「ものづくり」の人達の間で大活躍しているだけに、3Dプリンタ自体を作ってやろう、というムーブメントもまだまだ根強くあります。小さいこと自体が目的のガジェットですが、解像度によっては結構便利かもしれません。

4位：「わたしの電話を返せ！！！！！」……｢iPhoneを探す｣機能のバグのせいで人が殺到する家がある – DNA

AIによる自動生成にまつわる話題を最近よく見かけますが、AIの問題というよりもそれを使う人間側の世界が対応していなかったり、Evilな使い方をしたりしているという印象があります。機械とどううまく付き合うか、という話題はいつも関心があります。

5位：乱射事件に悩むアメリカの学校に導入された「折り畳み式防弾ルーム」の動画 – DNA

アメリカで頻発する乱射試験。大小さまざまなものを全部合わせると週に1度は無差別銃撃が起こっていると言われていますが、そんな社会をあえて受け入れ応じる側のお話です。

6位：80年代の古いポータブルPCで動くChatGPTクライアントがサイバーパンク度高い – DNA

あの時あの時代、きっとこういう風にコンピューターを使っていくのだ……と夢見ていた、というイメージ通りの絵が見られる動画です。

7位：「トップガンマーヴェリック」のあの山をGoogle Earth上で探してフライトシムで実際に飛んでみる動画 – DNA

2022年公開の「トップガンマーヴェリック」はトム・クルーズの意向で、CGを極力使わず撮影されています。架空の敵国の架空の山岳地帯を飛びぬけていくシーンはいったいどこで撮影されたのか？わずかなヒントからGoogle Earth上で特定し、フライトシムで飛んでみる動画です。

8位：ランチタイムの超多忙なシェフの視点から撮影されたものすごく美味しそうな動画 – DNA

レストランが最も忙しい時間、ランチタイム。戦場のような厨房で奮闘するシェフの手際のよさと、そして何より美味しそうな料理が眼を引く動画です。

9位：社会の窓がオープンしているとスマホに通知を飛ばしてくれる自作ガジェット「WiFly」 – DNA

人類はマシーンによって世界がまったく違ったものに変化してしまうよりも、こうして小さな不便を解消することを望んでいるのかもしれません。なかなか他人からは教えてもらいにくいようなミスを優しく通知してくれるガジェットです。

10位：外部からのハッキングでロボット犬が「くたっ」とくずおれる動画 – DNA

これも「いつか見た未来」の一つ。ハッキングによって目の前の自律稼働ロボットを無力化するシーンはハッカーを目指す人ならだれもが夢見るものでしょう。

終わりに

そんなわけで、2023年のトップ10はこんな感じでした。何か1つでも心にひっかかった記事がありましたら、シェアしていただいたり、公式Twitterアカウント「@dailynewsagency」をフォローしたりDaily News Agency公式Facebookページで「いいね！」いただいたりして、私達の読者になっていただけると嬉しいです。

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それでは2023年も私どもDaily News Agencyをよろしくお願いいたします。

ソース：読者のみなさま