太陽系の小惑星をずらっと並べて大きさを比較した動画
太陽系に存在する小惑星をニューヨーク付近に並べて分かりやすく大きさを比較したのがこちらの動画です。直径数mの微小天体から直径900km以上の準惑星までがずらっと並ぶ景色は圧巻です。
動画はこちらから。
ASTEROIDS Size Comparison 🌑 – YouTube
1. 直径4.1mの「2008 TC3」は2018年10月にアフリカ・スーダン上空37kmのところで爆発した微小天体
2. 日本の小惑星探査機「はやぶさ」や「はやぶさ2」が調査を行ったイトカワは直径330m、リュウグウは直径700m。並べるとしたらここらへんです。
6600年前の地球に衝突し恐竜を絶滅させたとされる小惑星は直径10~15kmとされているので、ここ以降に登場する大型の小惑星が衝突したら地球はひとたまりもありません。
3. 直径100kmから200kmほどの小惑星
4. 最後に登場したケレス(Ceres)は小惑星帯(火星と木星の間)にある準惑星。太陽系の天体の中で33番目に大きいとされています。
ちなみに2019年2月に小惑星リュウグウへ着陸したはやぶさ2の映像はこちらです。
「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに着陸した瞬間の動画をJAXAが公開
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