100年前の日本はこんな感じだった 1913年の東京の日常風景を記録したモノクロ映像
明治時代を終え大正へと移り変わった1913年と1915年に撮影された東京の映像です。この後押し寄せる近代化や西洋化、そして関東大震災や世界大戦などを経て大きく姿形が変わっていく以前の貴重な東京が記録されています。
19世紀中期頃にイギリスで起きた産業革命以前は世界最大の都市の一つだったと言われる江戸(東京)。そして現在もまた世界最大の都市とされる東京。
そのちょうど合間となる大正時代初期の東京には伝統文化と近代化が混ざりあった独特の雰囲気が存在したようです。
動画はこちらから。
1913-1915: Views of Tokyo, Japan (speed corrected w/ added sound) – YouTube
この映像は、オランダ・アムステルダムのEYE Filmmuseumが所蔵する映像に音声を追加し再生速度を自然な早さに加工したものです。
1. 1913年
2.
3. 1915年
4. 浅草寺の仲見世でしょうか
5.
6.
またさらに遡ること10数年、1897年の東京・日本橋の映像も残されています。
1897 – Nihonbashi, Tokyo, Japan (speed corrected w/ sound) – YouTube
ちなみに大正~昭和初期にかけて制作された日本のポスターです。すでに当時の日本では非常に魅力的な作品が生み出されていました。
大正~昭和時代初期にかけて作られたノスタルジックな日本のポスター50枚
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