科学と技術

テスラの自動運転、前を走る車が起こす衝突事故を予測し急ブレーキをかけて多重事故を回避


高速道路を100km/h以上で走行中に自動運転機能が前を走る車の挙動から衝突事故を予測、そして直ぐに急ブレーキかけて前方の衝突車両へ突っ込んでしまうことを回避している映像です。まさに危機一髪の瞬間です。

動画はこちらから。

急ブレーキをかける2秒前に警告音を鳴らしている自動運転機能。これは凄いですね。またこのテスラ車のオーナーは、110km/hで高速道路を走行中の急ブレーキに初めは驚いてしまったようですが直ぐにその理由が理解できたそうです。

衝突事故を予測したテスラモーターズの自動運転機能と車載レーダーについてはこちらに詳しいです。ちなみに最新バージョンは「ソフトウェア アップデート8.0」です。
Upgrading Autopilot: Seeing the World in Radar | テスラジャパン

またテスラモーターズの自動運転機能がカメラやセンサからの情報をどのように解析し、またどのような判断を行っているのかがよく分かるのがこちらの映像です。
最先端の「完全自動運転」は周囲の状況をどのように認識して運転しているのか、テスラモーターズがデモ映像を公開

関連記事

テスラ・モデルS、驚異の発進加速で追突事故を危機一髪回避 - DNA

居眠りしているドライバー、そして何事も無く自動運転走行しているテスラ・モデルS - DNA

「狂気モード」を搭載した世界最速の電気自動車「テスラ モデルS P85D」のスタート加速は本当に狂っていた - DNA

何かちょっと違う気がする……テスラモーターズが開発した自動充電装置ロボットのデモ映像 - DNA

教習生に化けた女子プロレーサーが突然始めた凄まじいドリフトに唖然とする助手席の新人教官たち - DNA

おっちょこちょいな女性が運転してとんでもないことになった写真いろいろ - DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧