ラスベガスの地下水路を自分の家にしてしまった人々の画像
ラスベガスはカジノが並ぶ華やかな街。しかし、その地下にある水路には貧困などの理由から家を失った人が部屋を作って住み着いているそうです。いったいどのような暮らしを送っているのでしょうか。
水路の入り口。地下水路は総延長約320kmで、そこに家具を持ち込んで暮らしている人が約1000人ほどいるとのこと。
中は真っ暗。
ここに5年ほど住んでいるというカップル。カジノのスロットマシンに置き去りにされた小銭を拾って生活費にしているそうです。
洪水の際に水を逃がす水路なので常に水が流れているわけではありません。しかしときたま水位が上がることがあり、こうして底上げしておくのがとても重要なのだとか。
赤ちゃんを亡くした後、麻薬におぼれて財産を失ったという女性。ラスベガスは仕事が多いということで来たものの、野外で生活するのを強いられているとのこと。
子どもの姿は見えませんが、ぬいぐるみなどのおもちゃがあることから住んでいるのは間違いありません。
この様子を取材した作家のMatthew O’Brien氏は、こうした人々を支援するために「Shine A Light」という基金が設立しました。
夜のラスベガス。華やかなだけではない一面も持っているようです。
ソース:Las Vegas tunnel people: How 1,000 people live under shimmering strip | Mail Online
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