CGによる細胞分裂のアニメーションはよく見かけますが、こちらは顕微鏡を使って撮影された実際のヨーロッパアカガエルの細胞。波打つように収縮し、亀裂が生まれ、そして分裂していく様子は実に生々しいものがあります。
CGによる細胞分裂のアニメーションはよく見かけますが、こちらは顕微鏡を使って撮影された実際のヨーロッパアカガエルの細胞。波打つように収縮し、亀裂が生まれ、そして分裂していく様子は実に生々しいものがあります。
仏ブガッティ・オトモビル社が2016年に発表したスーパーカー「ブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)」は、前モデルのブガッティ・ヴェイロンを遥かに凌ぐ程ハイスペックなモンスターマシン。その異次元レベルの加速を実感することが出来る映像がこちら。もう何もかもが桁違いです。
どこにボールが飛んでくるか予測できるようになると、ボールを使ったスポーツの様子はがらっと変わることは間違いありません。ディズニーの研究機関であるディズニー・リサーチが、リアルタイムでボールの軌跡を予測しそれをVRゴーグルに投影する技術を開発することに成功しました。
まっすぐの道でどれだけかっとばせるかを競うドラッグレーサーは、とにかく瞬発力が命。エンジンの寿命はギリギリまで削ってその分パワーを引き出すわけなので、壊れる時は豪快に壊れます。
女性は男性を見る時にどこからどこに目線が動いていくのか、さらにどこをどれくらい見ているのでしょうか。そんな疑問を解明すべく行われた1940年代の実験結果をまとめたのがこちらの図。なかなか興味深い結果となっています。
家にいながらオーケストラの生演奏を再現出来てしまう凄いマシンがこの100年以上前のドイツで製作された「Hupfeld Phonoliszt-Violina(フープフェルト・フォノリスト・ヴィオリーナ)」。機械仕掛けで3丁のバイオリンとピアノを同時に演奏するという機能面だけではなくビジュアル面も非常に素敵なマシンです。
爬虫類の中にはウロコに美しい紋様が現れるものがいます。とあるブリーダーが、ボールニシキヘビのアルビノ種の交配を8年間続け「絵文字」をウロコに描き出すことに成功しました。
次々と不気味なほど「生き物」臭い動作をするロボットを生み出している米・Boston Dynamics(ボストンダイナミクス)社が、今回新しく開発したのは両足先端に車輪を搭載した二足歩行型ロボット「ハンドル(Handle)」。電動バイクのような加減速、1mを越える跳躍力や耐荷重など驚くべき性能がよく分かる映像が公開されています。
平面を非常にコンパクトに折りたためるので、人工衛星の太陽電池パネルに使用されている「ミウラ折り」など、折り紙の技術は色々な場所に応用されていますが、今回ブリガム・ヤング大学で開発された「防弾オリガミ」は、非常にコンパクトに畳めるのに44マグナムを止められるという恐るべき性能です。
1962年に登場した世界初のシューティングゲーム「スペースウォー!」から2017年発売の最新ゲームまで、その当時に人気を博した48タイトルがずらと並ぶ11分の映像です。グラッフィクだけではなくゲームというもの自体が大きく変化していることがよくわかります。
最近のF1はいかに絞ったスペックからパワーを取り出すかという方向にレギュレーションが変わっていますが、昔のF1といえばまさにモンスターマシンの集まり。71年に使用されたチーム・フェラーリの312B2の心臓部、3000ccの180度V型12気筒が咆哮する動画です。
致命傷ではなく「痛がらせること」を目的として作られたムチ。古くは家畜のコントロールから、最近は楽しみのために使う人も多くなってきたそうですが、あまり長いものはとても危険である……ということがよく分かる動画です。
空中からの偵察や対地攻撃は非常に有効なのですが、前線では敵の対空兵器に撃墜されたりする危険が高まるためできれば無人機を使いたいというニーズがあります。しかしそんなホットなエリアで無人機の発着や補給・修理を行うインフラを整備するのは危険が伴います。なるべくコンパクトに無人機を発射・回収できないか……アメリカ国防総省の研究機関DARPAはこんな解答を出してきました。
カラフルさが魅力のM&Mチョコレート。色で味は変わらないはずですが、中には「○○色だけをひたすら食べたい」「○○色だけは食べたくない」という人もいるはず。そんな人にはこんなマシンが役に立つのではないでしょうか。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」第2作では、未来に来たという演出のために、色々と未来っぽいガジェットが登場します。こちらの「靴ひも自動結び機能付きスニーカー」もその一つ。これをレゴとちょっとの工作で実現してみた動画です。
ターゲットに向けてレーザーを照射するとその反射を道しるべにして飛んでいくレーザー誘導ロケットは、攻撃の精度を高める一方で、その大きさが持ち運びのネックとなっていました。しかし今回、レイセオン社が発表した「PIKE」は直径40mmという、まさに手乗りサイズの誘導ロケットに仕上がっています。