今から120年以上も昔、1890年から1900年頃にアイルランドの様々な地域を撮影したカラー(着色)写真です。ヨーロッパ随一の美しい場所と言われることもあるアイルランド。遠い昔の街並みや城、橋などの人工物から自然に至るまでを撮影したまるで絵画のような写真を見ると納得です。
今から120年以上も昔、1890年から1900年頃にアイルランドの様々な地域を撮影したカラー(着色)写真です。ヨーロッパ随一の美しい場所と言われることもあるアイルランド。遠い昔の街並みや城、橋などの人工物から自然に至るまでを撮影したまるで絵画のような写真を見ると納得です。
ジオラマで本物そっくりにするもよし、ただ線路をつないで遊ぶもよし。鉄道模型はどんな遊び方をしても楽しいものですが、こちらの人はらせん状にレールをつなぎただひたすらにグルグルと回転させることを選択したようです。
日本語訳も発売されている「死ぬまでに観たい映画1001本(1001 Movies You Must See (Before You Die))」は改訂を重ねて洗練されたベストセラーガイド本ですが、これに収録された1001本をカットアップして並べ替え、すばらしいストーリーを浮かび上がらせた力作動画です。
突如目の前に現れた宙に浮く黒いボール……哲学的SF映画に出てきそうなこの物体は時空を超えた「エコー」として作られたアート。そのボールの周りだけ時空が繰り返し再生する不思議な雰囲気をかもして出しています。
イタリアはトマト、フランスはチーズとパン、イギリスはビスケット、中国は麺類、等々、その国を思い浮かべると何となく一番初めに出てくる食材から作られた地図のシリーズ「Food Maps」です。海藻で作られた日本地図もなかなかオツなものです。
世界の政治・宗教的指導者たちの特徴をデフォルメし、さらにドラァグクイーンにまで仕上げてしまったGIF動画シリーズ「War Drags You Out」です。個別にケバケバしい名前や、強烈な外的人格、衣装・髪型、そして有名なトレードマーク等が象徴的に描かれた8人のドラァグクイーンたち。もし、現実化するような事があれば、多分平和な世の中になるのではないかと想像してしまいます。
映画を切り貼りしたコラージュ・パロディ動画はいろいろありますが、こちらはちょっと異色の作品。夫婦の痴話喧嘩シーンなのですが、セリフがすべて過去の映画のタイトルになっているという映画愛あふれる1本です。
GoogleやApple、ソニーなど様々な企業からから続々と発表されているスマートウオッチは、最近で最も物欲を刺激するガジェットの一つ。利便性も非常に大事な要素ですが、やっぱり腕に付けるならデザインも非常に重要です。ということで、ハンガリーのデザイナーによる未来的な雰囲気を感じさせない洗練されたデザインのスマートウオッチのコンセプト・デザインの紹介です。これだとスーツでもカジュアルな服装でも問題なしです。
画像編集ソフトウェア「フォトショップ」と巧みなレタッチ技術により、究極の擬人化とも言える作業が行われた軌跡を逆再生で見る動画です。「After」の金髪美女の元である「Before」を見ると、もうありとあらゆる写真を信用することができなくなりそうです。
数十年もの昔のファッション写真と現代の最新ファッション写真とを比較したサイト「Part Nouveau」です。いわゆる温故知新なのか、それとも歴史は回るのか……時を越えて印象がそっくりなファッションが復活しているようです。
2014年6月〜7月に行われる4年に一度のサッカーの祭典「2014 FIFAワールドカップ」の17カ国の代表チームが着用するユニフォームを身にまとったその国原産の犬たちのイラストです。イタリアやブラジルは恐ろしく強そうですが、メキシコには余裕で勝ててしまいそう。日本代表もとてもキュートですが、かなりやってくれそうな面構えをしています。
1920年代〜1940年代に「女性をさらに美しくする」という目的のためだけに生み出され、実際に使用されていた異次元な見た目をした美容専用デバイスです。女性の飽くなき美への追求は今も昔もからず凄いものがあります。最新技術で作られた現代の美容機器も凄いことになっていますが、100年近く前の美容機器も全く侮れません。
最初はさらっと描かれていたキャラクターたちも、その歴史が長くなるといろいろな解釈が加えられていくもの。時を経て様々な形に進化を遂げてきたゲームのキャラクターたちの比較写真です。
「NASA・ゴダード宇宙飛行センター」の Flickr ページで映画「ゼロ・グラビティ(原題:Gravity)」をなぞって集められた31枚の写真シリーズ「Gravity」が集められました。国際宇宙ステーション(ISS)やスペースシャトル、そして宇宙飛行士たちによる宇宙遊泳など本物の宇宙で撮影された迫力満点の写真です。
コンピュータを可能な限り駆使して製作されたCG全開の映画を撮影している現場の写真と完成した映画のシーンを比べてみると、その差に唖然としてしまいます。撮影や技術がここまで進歩してしまうと、これはもう限りなくウソに近いと感じても不思議ではありません。
ロシアの写真家セルゲイ・プロクジン=ゴルスキーにより撮影された、約100年ほど昔の帝政ロシア末期(1909年〜1912年頃)の非常に貴重なカラー写真です。社会主義国家樹立の契機となったロシア革命(1917年)以前のロシアの姿が記録されており、ロシア革命によって多くを失う前の美しい南部ロシアや中央アジア周辺の景色が残されています。