アメリカの地平線の見える広大な平野の大空を覆い尽くしてしまうほど巨大なスーパーセルが、ゆっくりと回転している姿はまさに圧巻。あまりにも大規模な気象現象は、自然への恐怖と同時に自然の美しさを感じます。
アメリカの地平線の見える広大な平野の大空を覆い尽くしてしまうほど巨大なスーパーセルが、ゆっくりと回転している姿はまさに圧巻。あまりにも大規模な気象現象は、自然への恐怖と同時に自然の美しさを感じます。
「Air」は、ニュージーランドの写真家 Amos Chapple 氏が、世界中の様々な場所を旅してドローンを使ってその土地々々にしか存在しない美しい景色を空から撮影した写真シリーズ。ヨーロッパ各国やロシア、インドを空から眺めたとても素敵な景色が収められています。
平らなスクリーンではなく、建築物の凸凹に合わせた映像を投影することで見慣れた風景を一変させるプロジェクションマッピングを用いて、第二次世界大戦最悪の戦いの一つ「スターリングラードの戦い」の様子を再現したジオラマです。
家具やバスタブの「ネコ足」といえば、優美なカーブを描くアレのことですが、こちらの「ねこあしのチェアソックス」は、文字通りイスの足に肉球と模様を追加することができるガジェットとなっています。
東京の下町に存在する少し不思議なホテルには日本からだけではなく世界中からやって来た人々が生活しています。このホテルの特徴はカプセルホテルが贅沢に感じてしまうほど小さく質素な部屋。世界の大都市にはバックパッカー御用達の安宿が存在していますが、それにしてもかなり独特な雰囲気があります。
サイコロと会話でゲームを進行するテーブルトークRPGでは、普段ほとんど見かけない「4面」「20面」などのサイコロを用います。そんなセッション中にはマグカップも20面型にしてみるのはどうでしょうか。
家庭持ちなら家庭持ちの、独身なら独身の、サイコパスならサイコパスなりに冷蔵庫の中身は変わってくるので、映画ではしばしば登場します。ホームドラマばかりかと思えばSFやサスペンスなど、様々なジャンルの作品に登場する「冷蔵庫の内側」シーンいろいろです。
古い歴史のある街にはその街に自然に出来上がった独特の色彩や雰囲気が存在しており、建物の一部である窓も例外ではありません。非常にカラフルな窓、真四角の窓、装飾の施された窓など、同じ街のたくさんの窓をまとめてみると何となく見えてくるモノがあります。
もしも現代世界に恐竜が生きる島があったら……そんな夢あふれかつ、スリリングな世界を描き出したスティーブン・スピルバーグの「ジュラシック・パーク」は、CGによる恐竜世界の再現で話題となりました。そんなSFな作品だけに、ドット絵も結構サマになります。
古代から生きている巨大な樹木はその存在だけも神々しく感じるものですが、人工の光が全く届かない場所でひっそりと生きる古代樹を真夜中の姿はさらに圧巻の一言。美しい星々が煌めく宇宙を背景にした古代樹はまさに異次元の世界です。
手ブレせずに構えたいのはカメラもライフルも同じ。何となく似た所もある2者を融合する試みは今も昔も色々あるのですが、1939年のライカ製アクセサリーセット「New York Leica Gun RIFLE Prototype」となるとこれはもう超レアなカメラグッズです。
先日紹介した自動小銃の3点バーストメカのアニメーション動画のように、銃の中身はそれぞれに興味深いもの。外から中身が見えるカッタウェイ画像は、アート作品としてもユニークです。
かつての賑いを失い荒廃した姿のみが残る廃墟は、ある種独特な美を放つもの。しかし、いくつかの場合には美しさというよりも恐怖を感じることもあります。この写真シリーズは、かつては蝋人形館として賑わいをみせていたであろう建築物。内部にはいろいろと珍しいモノが放置され朽ち果てていく姿があります。
予告編が終わり、スクリーンのサイズが変更されて、いよいよ本編が始まるぞ……という時に現れる配給会社のオープニング・クレジット。各社様々に工夫を凝らしていますが、これをひたすらに「全部入り」にすると、何故か説得力が高まります。
ラッパーの独特な手の動きや表情をそのまま継承したかのような非常に熱い手話でエミネムの「Lose Yourself(ルーズ・ユアセルフ)」を同時通訳している映像です。正確な意味がわからくても、何となく伝わってくるものがあります。
「名作」と呼ばれ長く記憶される映画は、何千本、何万本という実験的な作品があって初めて誕生します。1980年に公開された「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」と、同時上映された「Black Angel」もそんな映画の一つ。長らくプリントの行方が分からなくなっていたのですが、発見・修復され先日YouTubeで誰でも見られるようになりました。