科学と技術

マウスを自動で前後左右に動かして照準のアシストをしてくれる「物理aimbot」の作り方を教えてくれる動画


FPSゲームにおける対戦では射撃がヘタだと大体においてカモにされてしまいますので、それがイヤな人は気合いを入れて練習をするわけですが、時に「チート」を使うダークサイドに陥る人もいます。こちらの動画では、ゲーム画面の情報に合わせて実際にマウスを動かして自動照準を行う「物理aimbot」の作り方を紹介しています。

制作動画はこちらから。Pythonを用いて画面を取得、OpenCVで画像認識をし、PIDでマウスを制御しているとのこと。その動き、まさにaimbot。
Robot that makes me an Aiming Pro – YouTube

FPSにおける射撃能力を測定する「GridShot」の結果。10万を超えればけっこういい感じだそうです。
Aim lab Robot Scores 118494 – YouTube

こちらはニューラルネットワークで画像を認識し、ソフトウェア的にトリガーを制御している、ある意味正統的なaimbot。めちゃくちゃ速いですね。
NeuralBot: Aim Lab 200k – YouTube

ちなみに上位のFPSプレイヤーだとこんな感じらしい。コンピューター制御を凌駕するとは、文字通り人間離れしたスピードと言わざるを得ません。
157k Gridshot Ultimate – YouTube

なんでもかんでもソフトウェア処理の昨今、やはりハードウェアにはハードウェアのよさがあるもの。フォースフィードバックも楽勝です。
ソレノイド6個でものすごくガシャガシャとフォースフィードバックしてくれるゲーミングマウスの動画 – DNA

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