究極のニコイチ、ロシアのレトロな乗用車「ラーダ」2台を物理的に合体させるとこうなる
クラシカルな乗用車といえばまず思い浮かぶのがロシアのラーダ。基本設計が60年代のため構造もシンプル……ということで2台を横にくっつけてしまったのがこちらの動画です。完成車のワイドボディっぷりは圧巻です。
動画はこちら。
Widebody conversion for Lada – YouTube
「ラーダ(Lada)」は、1966年に発売された「フィアット・124」がベースのレトロな乗用車を数年前(2014年)まで製造していたロシアの自動車メーカ「アフトヴァース」が製造販売する自動車ブランド。
側面を削り取った2台のラーダを合体させているところ。この粗さが逆に魅力的に感じてしまいますね。
完成した2倍ラーダをテスト運転中。ドライバーは二人必要ですがしっかりと自走しています。
さらに続きがこちら。ダブルワイドボディ・ラーダが爆走しています。
Widebody Lada conversion – part 2 (dynamic testing) – YouTube
ちなみにこのダブルワイドボディのラーダを製作するきっかけとなったのがこちらのジープ。こちらもかなり強烈なビジュアルです。
迫力は2倍以上、横に2台つなげたJeepが強烈な存在感を放ち走行している動画
関連記事
ロシアのガソリンスタンドが「ビキニで無料」キャンペーンを開催、現場はカオスな状況に…… - DNA
ロシア、ついにビールは「ジュースではなくお酒」と認める - DNA
ロシアの「走り屋」たちが手作りした改造車のビジュアルはかなりすごい - DNA
あまりにもワンダーランドすぎるロシアの素敵な日常風景の写真50枚 - DNA
「東側×レトロ」な組み合わせがたまらない、1960〜70年代のソ連製自動車いろいろ - DNA
ロシアっぽさ全開、カオスっぷりがすごいロシアの写真いろいろ - DNA
独特の雰囲気がたまらない、旧ソ連製自動車のビンテージポスターいろいろ - DNA