世界のびっくりニュース

一流のメジャー投手が投げる151km/hの速球と128km/hのカーブを重ねて比較したら……


MLBのタンパベイ・レイズに所属するチャーリー・モートン投手が投げる151km/sのツーシーム・ファストボールと128km/hのカーブボールが描く軌道を同時に比較したのがこちらの動画です。これはもうほぼ魔法の領域……です。

チャーリー・モートン投手のツーシーム・ファストボールは平均で47cm水平に変化しており、メジャー平均より9cm大きく変化しています。

さらにメジャーNo1を誇るカーブボールもツーシームと同じく47cm水平に変化しています。しかもツーシームとはまったく逆方向に……

動画はこちらから。

この比較動画はピッチャーニンジャの愛称でも知られる野球アナリストのRob Friedman氏が作成したもので、対戦相手はヒューストン・アストロズ。試合結果は4本のホームランを放ったレイズが10対3で勝利しています。

試合のダイジェストはこちらです。
Charlie Morton, 4 Rays homers power Tampa to Game 3 win | Astros-Rays ALDS Game 3 Highlights – YouTube

レイズの公式YouTubeではモートン投手の2019年トッププレイ集を公開しています。
Charlie Morton’s Top Plays of 2019 – YouTube

またダルビッシュが投げるボールを解析したのがこちら。ダルビッシュを打ち負かすのはとんでもなく難しことがよくわかります。
早わかり、なぜダルビッシュの球は打てないのかを解説してくれる画像

ソース:Think you’ve seen it all? Watch this Morton pitch

関連記事

イチローは「守られていないところ」を狙って打球を飛ばすことができる……ということがよく分かる図 - DNA

フィデル・カストロ率いる革命軍野球チーム「バルブドス」の1959年の貴重なモノクロ写真いろいろ - DNA

ピッチャーが試合中に渾身のタックルを決めている動画 - DNA

グローブにボールが挟まる不測の事態にも慌てずグローブごと投げるメジャーリーガー達の動画 - DNA

隻腕キャッチャーのスローイング・テクニックが凄い 言われないと気づかないレベル - DNA

iPhoneアプリとAIを使って野球のサインを復号・解読できるかどうか試してみた動画 - DNA

バットを高速回転させる手作りホームラン製造器で世界記録を狙う動画 - DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧