燃え盛る油の鍋に缶詰を落とすとこうなる、想像を絶する大爆発の実験動画

グラグラと燃え盛る油の入った油に缶詰を投入しそのまま熱し続けるとどうなってしまうのでしょうか。天ぷらや唐揚げなどの揚げ物を作っている時にうっかり水が入ってしまい勢いよく跳ねてしまうのはちょっとレベルが違っています。

動画はこちらから。
Do Not Drop Food Cans in Hot Burning Oil! – YouTube

この動画は、フィンランドのユーチューバーBeyond the pressが「なぜ揚げ物鍋に缶詰など水分を多く含むものを落としたらいけないのか」を実験・撮影したものです。

※プロの人々が安全性を確認して事件を行っていますので絶対に家でマネしないでください。

1. この実験で使用するのはコンロと鍋、そして大量の油と缶詰です。

2. 沸騰し火のついた油の鍋にマッシュルームの缶詰を投入

3. しばらくすると……

4. 大爆発！！無茶苦茶巨大な炎が上がっています。

5. 爆発した瞬間を近くで見るとこんな感じ

6. ドローンで撮影した爆発直後の黒煙

7. 渦を巻いてはるか上空まで登っていく煙

このレベルの爆発はやろうと思ってもなかなか出来るものではありませんが、家庭で揚げ物する際には十分注意してください。

ちなみに一般に天ぷら油は、その温度が約３６０から３８０℃以上になれば発火すると言われています。油から火が出ても決して水をかけず対処してください。

天ぷら油火災で最善の消化方法は「住宅用強化液消火器」や「エアゾール式簡易消火具」を使うことのようです。
天ぷら油火災　最も安全で確実な消火方法 – YouTube

また缶詰といえばこれ、とにかく臭いことで知られるスウェーデン名物ニシンの塩漬けの「シュールストレミング」。25年間放置してしまうと軍が出動する事態になることもあるようです。
25年前に放置されたシュールストレミングの缶詰が発見され軍の連絡により専門家が出動

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