科学と技術

30年の歴史に幕を閉じる水平対向4気筒エンジン「EJ20」、その輝かしい歴史を振り返るスバル謹製動画「THE MAKING OF EJ20」


航空機メーカーをルーツとするスバルらしく水平対向エンジンを継承し、1989年にスバルの主力エンジンとして開発された水平対向4気筒エンジン「EJ20」。初代レガシーに採用されて以来改良を続け2019年現在唯一搭載しているWRX STIがモデルチェンジすることにより30年の歴史に終止符を打つことになりました。その輝かしい歴史を讃えスバル公式YouTubeで動画が公開されています。

動画はこちらから。EJ20がどのように作られているのか、そしてEJ20の歴史がまとめられています。
「EJ20」ができるまで THE MAKING OF EJ20 – YouTube

またラリードライバーが語る「EJ20」の動画も公開中
Praise be to EJ20 – YouTube

そして最後のEJ20が搭載される予定の「WRX STI EJ20 Final Edition」はこんな感じ。限定550台の抽選販売(申し込み期間:2019年10月24日〜11月11日)で価格は452万1000円〜となっています。
WRX STI EJ20 Final Edition – YouTube

やはり気になるのは次期「WRX STI」のエンジンはどうなるのかということ……もしかするとハイブリッドを超えて完全電気自動車化することもあるのでしょうか。

バイクレースで有名なイギリス・マン島で毎年開催されている「マン島TTレース」のコースをスバル・WRX STIが四輪車最速ラップを出した時のオンボード映像です。
マン島TT・マウンテンコースの四輪車最速ラップを叩きだしたスバル・WRX STIの全走行オンボード映像 – DNA

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