ボロボロに朽ち果てたホンダ・ベンリィ(BENLY CD90)を新品同様に、最高に爽快な完全レストア動画
手軽に扱える“便利さ”にちなんで名付けられ1953年から2008年までホンダが生産していた「ベンリィ(BENLY)」シリーズ。庭に放置されボロボロになっていた1台を、技術と根性といくつかの新品部品で完璧に蘇らせています。
動画はこちらから。
CD90 Benly Full Restoration – YouTube
ホンダ・ベンリィ CD90は、日本では交番のパトロールバイクにも採用されていたビジネスバイク。1968年から2001年まで約33年間に渡って生産されていました。
2008年に生産終了した「ベンリィ」シリーズですが、2011年にビズネススクーター「BENLY」として名前が復活しています。
1. かなりボロボロな状態のCD90。新品買ったほうがいいレベル……すでに生産中止されていますが。
2. とりあえず全ての部品を取り外します。マフラーはこんな状態です。
3. 使えそうな部品は……ぱっと見あまりなさそう
4. 次はエンジンの解体
5. 研磨するとこんなにもピカピカに
6. ホイールとタイヤに取り掛かります。スポークをぶった切っているところ。
7. ハブ以外ほとんど新品です
8. その他の部品も使えるものは磨いて再利用
9. 塗装は全部剥ぎ取ります
10. サビで穴の空いたところは溶接で修繕
11. 塗装とパテで仕上げていきます
12. 仕上げ塗装
13. 最後は組み立て作業
14. エンジンの試運転中。ペットボトルからのガソリンが気になるところではあります。
15. 完成!!
消耗品や寿命が尽きてしまった部品は新品を使用していますが、再利用可能な部品は可能な限り磨き直して使用してレストアされたピカピカのCD90。これは相当かっこいいですね。
またこちらは「ホンダ・CB750」がピカピカにレストアされています。60年代の名車のレストア、ロマンを感じずにはいられません。
1969年生まれの名バイク、ホンダ・CB750をピカピカにレストアするタイムラプス動画
缶スプレー、スプレーガンを使った はじめてのバイクペイント
旧車パーツ製作&調達術 (ヤエスメディアムック590)
CR/FCRバイブル
ばくおん!!(13) (ヤングチャンピオン烈コミックス)
デイトナ(DAYTONA) キャブレター用ピンクリーナー 75252
首都高SPL(4) (ヤンマガKCスペシャル)
Heritage & Legends (ヘリテイジ&レジェンズ) Vol.4 [雑誌] (Mr.Bike BG 2019年10月号臨時増刊)
モーターサイクリストCLASSIC No.10
スーパーカブ(3) (角川コミックス・エース)
関連記事
1946年製「フォード・フラットヘッド V8」エンジンの完全オーバーホールを記録したタイムラプス映像 - DNA
1967年製「フィアット・500」のエンジンをノースリーブの女性がまる2日かけて手組みでスクラッチからリビルド - DNA
フォルクスワーゲン・ビートルの50年もののエンジンをバラして再組立する最高に楽しそうなタイムラプス動画 - DNA
ボロボロのオリジナル版ゲームボーイをピカピカにレストアしている動画 - DNA
ボロボロに朽ち果てた万力を時間と労力をかけひたすら磨き倒し新品同様にレストアする爽快感溢れるタイムラプス動画 - DNA
60年前のザ・マッチョなアメ車「シボレー・スモールブロック V8」のリビルド全工程タイムラプス動画 - DNA