自動車と動物との衝突テストはどうやって行われているのかよく分かる動画
自動車は安全性を高めるために、様々な条件での衝突テストをクリアしなければなりません。動物との衝突もその一つ。牛やシカなどは、人間よりも大きく重たいので、衝突した時のダメージも大きくなるので、きちんと検証されます。
衝突用ダミーを用いた実験。重たいので吹っ飛ばずに乗り上がり、フロントガラスをぶち破ったりする危険があるのがよく分かりますね。
Elk/Moose Crash Test – Volvo V70 Estate (70 Km/h) – YouTube
事故は衝突だけではありません。突然飛び出してきたムースやエルクを避けるために思いっきりハンドルを切って横転……というのもよくあるパターンの一つ。こちらは「ムーステスト」という急ハンドルのテストとしてまた別に行われます。
Mazda 6 Wagon 2015 moose test [Good result] – YouTube
車はともかく、乗っている人間はどうなるの?という検証ももちろん行われています。最近はみんなデブってきているそうで、ダミー人形もこんな風にオデブになっているということです。
肥満人口の増加で「交通事故テスト用ダミー人形」も太めになりつつある – DNA
関連記事
衝突実験用ダミー人形をドカドカぶつけたり落としたりするNASAの公式動画 - DNA
思わず言葉を失ってしまう、二匹の子猫を使った衝突実験の動画 - DNA
乗用車とトラックの「玉突き事故」を再現した恐怖のテスト動画 - DNA
「安全性テスト0点」の自動車がどういう壊れ方をするのかすごくよく分かる動画 - DNA
「ペット用シートベルトに効果なし」アメリカの消費者団体の試験で判明 - DNA
肥満人口の増加で「交通事故テスト用ダミー人形」も太めになりつつある - DNA
ボルボがどれだけ頑丈に作られいるのかがよく分かる実験動画 - DNA
重力加速度の40倍、40Gで目いっぱいブレーキをかけると人体はどうなってしまうのか - DNA