アートとデザイン

その姿はまるで迫り来る巨大な壁 砂嵐ハブーブを追いかけ撮影した「The Great Haboob Chase」


「The Great Haboob Chase」は最大で幅100km、高さ数kmにもなることもある乾燥地帯で発生する砂嵐ハブーブ(Haboob)を140マイル(約225km)に渡って追いかけて撮影した映像。ハブーブの圧倒的迫力はまるでこの世の終わりが迫りくるようです。

動画はこちらから。
The Great Haboob Chase on Interstate 8 on Vimeo

この映像は、米・アリゾナ州の写真家 Mike Olbinski 氏が2018年7月9日にアリゾナ州に発生したハブーブを記録したもの。この日、カリフォルニア州とアリゾナ州を結ぶ州間高速道路8号線(インターステート8)を140マイル(約225km)、3時間半追いかけて撮影されています。

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またストームチェイサーでもある Olbinski 氏はこの規模のハブーブは2011年7月5日以来だとのこと。その時のハブーブの映像はこちらです。
The Phoenix Haboob of July 5th, 2011 on Vimeo

またハブーブが発生するのはアリゾナだではありません。こちらの中東やオーストラリアなど世界各地のハブーブを撮影した写真です。
世界の終焉を思わせる、まるで巨大な壁のような強烈な砂嵐「ハブーブ」の写真15枚

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