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今いる場所が数億年前は地球のどこだったのかピンポイントでわかる世界地図


約45億年前に誕生し約40億年前ごろに原始海洋ができて生物が誕生したとされる地球。その後現在まで姿形が大きく変化し続けています。では数千万年〜数億年前の現在地はどんなところだったのでしょうか。

自分の住んでいる住所を入力するとその場所が昔はどんな場所だったのかをインタクティブに表示するのがこちらの世界地図「Ancient Earth globe」です。
Ancient Earth globe

実際に日本位置を調べて見るとこんな感じだったようです。

1. 現在の地球。日本の形がわかりやすいように札幌、東京、大阪、福岡をドットで表示しています。

2. 恐竜が絶滅したとされる約6千600万年前の地球。日本の形も大きく違っていたようです。

3. パンゲア大陸が分裂を始めた約2億年前の地球。日本は大陸の海岸線の山脈だった模様。
参照:かつて地球に存在した唯一の超大陸「パンゲア大陸」に現在の国を当てはめた地図

4. 恐竜が現れ始めた約2億4千万年前(三畳紀)の地球。この地図で日本の位置がわかるのはこの頃までとなっています。

さらに三畳紀以前の地球や世界中の様々な都市の昔の場所なども検索して見ると面白そうです。

またこちらは地図上で国を動かして大きさを比較できるインタラクティブな世界地図。緯度のちがう国の実際の大きさがよくわかります。
実際に動かして国の大きさを比較出来る世界地図「The True Size Of …」

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