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「成績が悪くても入れるよ」……イギリス軍が高校生の全国統一試験成績発表日を狙って入隊募集をかけていたことが判明して炎上


学校のテストの成績が発表されて毎度大喜び、という人は少ないもの。なんとかギリギリOKだった、という人や、自分の思ったような成績が出ずにがっかりする人がほとんどと思いますが、イギリス軍がそうした状態の人が最も多くなる全国統一試験の成績発表日を狙って求人広告をうっていたことが明らかになりました。

イギリスでは、日本の高校1年生相当までが義務教育となり、その最後にGCSEと呼ばれる統一試験が行われます。この成績が発表される8月中旬、16歳のユーザーをターゲットにイギリス軍がFacebookに広告を出していたことが、若年者の徴兵に反対するNPO「Child Soldiers International」の調査でわかりました。

それによると、イギリス工房賞は2015年から2017年までにFacebookで578回広告を出稿。Facebook広告は、表示の対象となるユーザーの属性を限定することができ、よりターゲットを絞った内容にすることが可能。これを利用して「成績にがっかりしていても軍には入れるよ」など、GCSE直後の16歳を狙った内容で出稿していたということです。

その他、このようなTVCMも配信。いずれも若年層を狙って「ここに来れば仲間がいるよ」と訴えかける内容。
Army TV advert 2017 – This Is Belonging Part 1 – YouTube

こちらもわかりやすいですね。
Army TV advert 2017 – This Is Belonging Part 6 (20s) – YouTube

イギリス軍広報担当者は「他の私企業と同様、求人広告は進路を考えている卒業生をターゲットにするもの」と、広告を擁護していますが……誘い文句はちょっと問題でしょうか。

うってかわってこちらはスウェーデン軍の求人コマーシャル。身も蓋もありませんが、誠実さが印象的です。
[字幕動画]あんまり夢はないけど説得力のあるスウェーデン軍の求人コマーシャル動画 – DNA

ソース:British army ads targeting ‘stressed and vulnerable’ teenagers | UK news | The Guardian

British army used Facebook adverts to recruit ‘stressed’ teenagers on GCSE results day, charity claims | The Independent

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