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子象に子守唄を歌ってもらうために飼育員さんを押して連れてくる象の動画


象の思考能力・記憶力はかなり高く、色々な芸をしたり絵を描いたり、中には人間の言葉を聞き分けたりできるものもいるそうですが、こちらの象は子象に子守唄を聞かせるために、飼育員さんを押して連れてくるというなんともすごい賢さを見せてくれます。

タイのエレファント・ネイチャー・パークで観光客の案内をする創設者のLekさん。

すると突然、象のFaamaiがLekさんをどこかに連れて行こうと押し始めました。

他の方向に行こうとすると「そっちじゃないよ」とばかりに鼻を使ってLekさんを押すFaamai。

そして子象のThong Aeの所に連れてこられたLekさん。最初は困惑したものの、Faamaiも好きだった子守唄を歌ってほしいのかも?と気づいたそうです。

動画はこちらから。
Faamai wants Lek to sing a lullaby to baby elephant, Thong Ae – YouTube

象は音楽が大好きな生き物。ベートーヴェンのピアノソナタにうっとりと聞き入る様子は微笑ましく、そして幻想的です。
盲目の象のためのソナタ、ベートーヴェン「悲愴」第2楽章 – DNA

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