アイルトン・セナが1988年モナコで記録した伝説の走りをマクラーレンが完全再現した映像
1988年5月14日、F1世界選手権の第3戦として開催されたモナコグランプリの予選で奇跡とも言えるラップを記録したアイルトン・セナ。しかしその瞬間を撮影した映像は現存していない……と言われています。そこで当時セナが所属していたマクラーレンが制作したのがこちらの再現映像です。
動画はこちらから。
The Greatest Lap You’ve Never Seen | Monaco Qualifying 1988 – YouTube
1. No12、マクラーレン・ホンダのハンドルを握るのはF1参戦6年目を迎えた若き天才アイルトン・セナ。
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4. 記録は驚異の1分23秒998
5. 予選10位までの結果がこちら。2位だったアラン・プロストに1.427秒の差で勝利しています。すごい。
予選ではぶっちぎりの記録でポールポジションを獲得したセナ。本戦でも圧倒的な速さで独走を続けていたのですが、2位で猛追するチームメイトのアラン・プロストと共にピットから出されたペースダウンの指示で緊張の糸が切れたためスピンアウトしてしまい終盤67周目でリタイアしています。優勝はアラン・プロストでした。
ちなみにアイルトン・セナは、この年(1988年)に初めてのワールドチャンピオンを獲得しています。
またこちらは翌年1989年にアイルトン・セナが記録した鈴鹿最速ラップをホンダが再現した映像です。光とエンジン音で当時のセナの走りを完全再現しています。
よみがえるホンダの1989年、アイルトン・セナの鈴鹿最速ラップの走りを光とエンジン音で完全再現した映像
1988年からさらに26年遡った1962年、アイルトン・セナがまだ2歳だった頃に開催されたF1モナコGPを記録した超高画質のカラー映像がこちらです。昔も今もモナコの市街地コースは独特な魅力が溢れています。
1962年のF1モナコグランプリを70mmフィルムで記録した超高画質カラー映像
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