落書きが蔓延し重大犯罪の巣窟だった70〜80年代のニューヨーク市地下鉄の貴重な写真22枚
1904年に開業したニューヨーク市地下鉄ですが70年代になると施設の老朽化に伴い落書き(グラフィティ)や犯罪が多発し遅延や車両トラブルも日常茶飯事に。1979年には1週間で250件もの重大犯罪が発生しており、世界一危険な地下鉄として世界中で知られることになります。
これらの写真は、ニューヨークに滞在していたスイス出身の写真家 Willy Spiller 氏が1977年〜1984年にニューヨーク市地下鉄を撮影したもの。「Hell on Wheels」として出版されています。
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当時はヒップホップ黎明期でもあったニューヨーク、何か得体の知れないエネルギーに満ちあふれています。
ちなみに同じ頃の日本の地下鉄構内にはこんなマナーポスターが貼られていました。とても同じ時代とは思えない……
懐かしさとレトロ感がたまらない、1970〜80年代に活躍したマナーを訴えている東京の地下鉄ポスター27枚
ソース:Rare Photos Of NYC Underground In The 70’s And 80’s A.K.A “Hell On Wheels” | Bored Panda
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