「女性は男性のどこをどれくらい見ているのか?」を簡潔に示す1940年代に製作された解説図
女性は男性を見る時にどこからどこに目線が動いていくのか、さらにどこをどれくらい見ているのでしょうか。そんな疑問を解明すべく行われた1940年代の実験結果をまとめたのがこちらの図。なかなか興味深い結果となっています。
この解説図は、1940年代にドライク大学(米・アイオワ州)の研究者 Herman F. Brand 氏による男性を見る時に女性の目はどのように動くのかの追跡実験を元に製作されたものです。
目線の移動は番号順に移動しており、1:胸部、2:鼻、3:左目、4:襟……という順に移動していることがわかります。また、最も多くの女性が見た場所は「顔」と「ネクタイ、カラー」で98/100人の女性がしっかりと観察しています。
最も長く見ていた場所は「顔」で全体の31.65%の時間を費やしており、次に「ネクタイ、カラー」の21.90%、「ハット」の9.12%と続きます。
半分以上を頭部・胸部が占め、その他は満遍なく全身を見ていくというののが一つのパターンのようです。なかなか複雑ですね。性別を逆にした実験の場合はもっとシンプルな結果になりそうな気が……
ちなみにステレオタイプな「男女の違い」について端的にまとめたイラストがこちら。言われてみるとたしかにその通りかも。
日常生活の中にみる「男女の違い」をまとめた14枚のイラスト
ソース:JF Ptak Science Books: Center of Attention–the Map of Women's Visual Exploration of Man
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