アートとデザイン

パートナーの遺灰を入れておけるガラス製ディルド「21 grams」


遺灰や遺骸は聖なるものとして扱われますが、その遺灰の元となった人と一番強くつながっていた人、パートナーはその人の存在をいつまでも感じていたいもの。そんな願いを叶えるのがディルド型の骨壷であるこちらの「21 grams」です。

オランダのアーティスト、マーク・ストルケンブームの作品「21 grams」は、パートナーとの思い出をより強く記憶に残すことのできるデバイス。名称は人の魂の重さが21グラムであるとするダンカン・マクドゥガル博士の研究に依るものですが、その名の通り21グラムの遺灰を中央部に閉じ込めておくことができます。

ただの骨壷では話しかけても祈っても何の反応もありませんが「21 grams」は適切に「使用」することで、相手の存在を感じることができる……というメリットがあります。

iPodのスピーカーにもなる専用ケースつき。

その他の写真は作者の公式サイトから見ることができます。

ソース:21 grams | Mark Sturkenboom

カテゴリ: ヘルスケア&ケア用品
発売日: 2007-04-06

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