アートとデザイン
パートナーの遺灰を入れておけるガラス製ディルド「21 grams」
2015.04.28 22:28 by chaka
遺灰や遺骸は聖なるものとして扱われますが、その遺灰の元となった人と一番強くつながっていた人、パートナーはその人の存在をいつまでも感じていたいもの。そんな願いを叶えるのがディルド型の骨壷であるこちらの「21 grams」です。
オランダのアーティスト、マーク・ストルケンブームの作品「21 grams」は、パートナーとの思い出をより強く記憶に残すことのできるデバイス。名称は人の魂の重さが21グラムであるとするダンカン・マクドゥガル博士の研究に依るものですが、その名の通り21グラムの遺灰を中央部に閉じ込めておくことができます。
ただの骨壷では話しかけても祈っても何の反応もありませんが「21 grams」は適切に「使用」することで、相手の存在を感じることができる……というメリットがあります。
iPodのスピーカーにもなる専用ケースつき。
その他の写真は作者の公式サイトから見ることができます。
ソース:21 grams | Mark Sturkenboom
関連記事
「DiabloIII」のせいで恋人に構ってもらえない人に「大人のオモチャ」を贈る企画が登場 - DNA
あらゆるものを女性用大人のおもちゃに変身させるマシン「Dildo Maker」 - DNA
時代は小型化、ニューヨークのバーで「最小ペニスコンテスト」開催 - DNA
「2015年度ペニンシュラ高校卒業生」の記念Tシャツがひどい - DNA
ネットユーザーの教師が答える「生徒から取り上げたことのあるすごく奇妙なもの」いろいろ - DNA