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1956年から始まるエポックメイキングな携帯電話の進化の歴史まとめ


1956年の携帯電話といってしまうのに躊躇してしまう筐体のモノから2007年のiPhoneまでエポック・メイキングな携帯電話の進化の歴史です。iPhoneやAndroid機以降のスマートフォン全盛になる前の携帯電話がどんなものだったのかがよくわかります。

1956年 SRA/Ericsson MTA (Mobile Telephone System A)

半世紀以上前に開発されていた携帯電話。重さ約40kgと「携帯」するにはかなり難ありの代物です。

1983年 Motorola DynaTAC 8000X

10年におよぶ開発と1億ドルを超える投資によって開発され、世界で初めて商用サービスの開始された携帯電話。

使用例

1984年 Nokia Mobira Talkman

もし今この形状だとものすごい連続通話時間を記録しそうです。

1989年 Motorola MicroTAC

小型化された携帯電話。日本でも現在のKDDI(日本移動通信、セルラー電話グループ)が提供していました。

1992年 Motorola International 3200

世界初のデジタル・ハンドサイズ携帯電話。

1994年 Motorola 2900 Bag Phone

動画でも確認出来ます
Review of mmotorola 2900 bag phone – YouTube

1996年 Motorola StarTAC

当時の世界最小・最軽量の携帯電話。

1996年 Nokia 8110

映画「マトリックス」の劇中で使用された携帯電話。バナナのように曲がって形状が特徴的でした。

キアヌ・リーブス演じる「ネオ」が使用している場面です。

1996年 Nokia 9000 Communicator

qwertyキーボード搭載の携帯電話。いわゆるスマートフォンの先駆け的存在です。

1998年 Nokia 5110

1999年 Nokia 8210

2002年 RIM Blackberry 5810

2002年 Sanyo SCP-5300

アメリカで初めて発売されたカメラ付き携帯電話

2002年 T-Mobile Sidekick

2004年 Motorola Razr V3

2007年 Apple iPhone (初代)

もう6年が経過しています。月日の流れを感じますね。

ソース:The Complete Evolution Of Cell Phones From 1956 To The First iPhone

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