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消防署で大火事発生、装備がなくて手が出ず


火事の多くは不注意でおこるもの。気をつけていれば防げる火事はとてもたくさんあるはずなのですが、なぜか専門家だらけであるはずの消防署で火事が起こり、まったく手が出せないという事件が起こりました。


もっとも焼けてはいけない建物が焼けてしまったのはイギリス南部のバーウィック。午前5時ごろ、消防署から火の手が上がっているのを近所の人が見かけ通報しました。

もちろん真っ先に出動したのはバーウィック署の職員はもちろん真っ先に出動しましたが機材が屋内にあったため現場を封鎖する以外には何もできませんでした。すぐさま隣町からの応援などで10台以上の消防車が現場にあつまり、午前10時ごろに鎮火したそうです。

被害は建物の屋根がほぼ全焼したほか、1台25万ポンドの消防車が損傷し修理工場に送られたそうです。現在代替の消防署を確保中。近隣チームと協力態勢にあるので、消防車の到着が遅れるということです。

動画はこちらから。

ソース:Firemen tackle blaze at fire station – Latest news – Scotsman.com

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