何かの暗号?中世ヨーロッパの本の余白に描かれた奇妙な絵20選
本の内容を補足したり理解しやすくしたりするため本には挿絵が入っていますが、これらはあまりにも奇妙というかなんというか……中世ごろの本の余白に描かれた絵の紹介です。今見ると相当シュールな印象ですが、当時の人はどんな思いでこれを見ていたのでしょうか。
1. おちんちんの木(14世紀の薔薇物語複製本)
2. お尻に矢の刺さったお猿さん(フランス最古の公立図書館「マザラン図書館」に収蔵されている本)
3. 人魚のおじさんっぽい人のお尻に矢が放たれた瞬間
4. 目が怖いウサギ
5. ひどいイタズラをしているウサギ
6. まんまるになった軟体人間
7. 斧で人間を襲うマントを着た猿
8. 理解不能な行動をする男
9. 独創的な鼻くそほじり
10. 出す人とそれを拾う人。
11. けが人たちの争い
12. 一番右の猿の行動がちょっと問題あり
13. 左端の男性が不思議。
14. おしりでトランペットを鳴らす男
15. 裸の女性に頭に乗って向かう男
16. 地獄の手押し車
17. 怖い、怖すぎます。
18. 堂々とし過ぎている男
19. 裸の男を襲う子供たち
20. お尻でバグパイプを鳴らす蛇男(「モルガン図書館」所蔵の本)
ソース:Mmm… Marginalia ? Got Medieval
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