ヒマラヤの断崖絶壁でミツバチの巣を採集するネパールのハニー・ハンターたち
成長すると約3センチにもなる世界最大のミツバチ「ヒマラヤオオミツバチ」。標高2500から3000メートルのヒマラヤの断崖絶壁にのみに生息しているうえ、そのハチミツの詰まった巣は約60Kgも達するため、採取は困難を極めます。これは昔から伝わる原始的な手法、すなわちロープと煙のみで果敢にはちみつを採取しているネパールの山岳民族、ハニーハンターたちの画像です。
1. スズメバチ程に成長するヒマラヤオオミツバチ
2. ヒマラヤの断崖絶壁で作業するハニーハンター
3. 非常に危険な作業です。収穫は年に2回行われます。
4. ハニーハンター
5. 収穫した蜂の巣を運んでいるハニーハンター
6. 下をみたら失神しそうです
7. 巨大な蜂の巣。1つの蜂の巣の収穫時間は2?3時間(大きさや場所による)程度。
8. タバコを片手に休憩中のハニーハンター
9. 竹の棒を使っての作業
10. 過酷な作業を物語る足
11. 家族写真
12. 完全に密林です
13. シカもとる
14. 家族写真2
これらの写真はフランス出身の写真家 eric valli 氏の作品です。
こちらは、ハニーハンターの収穫の様子の動画です。
Honey Hunters of Nepal near Lamjung – YouTube
ちなみに、ネパールの山岳民族と言えば勇猛果敢なグルカ兵を生み出す民族としても有名です。
ソース:Honey Hunters : Eric Valli
Honey Hunting in Nepal – Nepal Blog | By Nepal Channel
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