アートとデザイン
ちょっと仕事し過ぎてかわいそうなことになってしまった「ガーゴイル」の石像
2011.05.15 17:15 by chaka
教会などの屋根にいる化け物の石像「ガーゴイル」は実はとある重要な任務のため、あそこに設置されています。とても仕事熱心な彼なのですが、ときには頑張りすぎて大変つらい目にあってしまうこともあるようです。
頑張りすぎて嘔吐するガーゴイルさん。
ホラー映画やゲームなどでは施設の守護者としてよく登場する彼ですが、真の役目は屋根にふった雨水を通す「雨どい」の排水口。「ガーゴイル」は元々口や喉を表わすフランス語です。なので、時にはこんなかわいそうな見た目になってしまうわけですね。
とはいえ空気の澄み切った冬の朝、空を見上げてこれがいたら……ちょっとイヤな気分かもしれません。
ソース:Got drunk again with Quasimodo last night? : pics
関連記事
女性と会ったら絶対に泥酔してはいけないたった1つの理由 - DNA
HDR撮影されたポーランドの教会の動画がどう見てもファンタジーRPGの1場面にしか見えない - DNA
決して完成させることができない、悪魔の組み立て説明書 - DNA
カフェはかわいいだけじゃない、これが「呪いのコーヒー」だ - DNA
「デトロイトにロボコップの銅像を!」運動に約480万円の募金集まる - DNA
「お金についている悪い魂を洗い流してあげる」という詐欺で3人が逮捕 - DNA
アメリカのどこで今一番呪い・罵りの言葉が吐かれているかが分かる地図 - DNA
汝の罪を悔い改めよ、カソリック教会がiPhone用「懺悔アプリ」をリリース - DNA