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無駄な熱さがたまらない自律型決戦兵器「PAC-MAN」のファンムービー


政府がその存在すら隠し続ける極秘兵器開発計画「イエロースフィア・プロジェクト」、はたしてそこで産み出されたものは恐るべき性能を秘めた「Polymorphic, Autonomous, Compound MANipulator(多形、自律、複合、遠隔操作ボット)」略して「PAC-MAN」だったのだ……!という筋書きのファンムービーです。


「メイズ」と呼ばれる政府施設の周辺で相次ぐ謎の停電事故。なにやらエネルギーを大量に消費する実験が行われているらしい。

「何が開発されているかは分かりませんが、とにかく恐ろしい兵器ではないでしょうか」

「半年でもう予算が2倍だぞ、どうなっているんだ」「ご安心を。きっと満足いただけますよ……」お決まりのやりとりをかわす2人。

そう、これが「メイズ」永遠にループする迷路状の構造物が組まれていたのである。

エネルギーボールを取り出す研究者。

何かの機械にセット。

そして高速で何かを生成し始める

そして生まれたのがPAC-MANだった!

性能試験はゴースト・プログラムを倒すこと。

「しめてかかるぜみんな!」

超高速でエネルギーカプセルをトレース、吸収はじめるPAC-MAN。もともとは人間が入れないエリアで流出した原油を回収したりとかそういうのに使うという説明がちらっとはさまっていました。

自律という割にはジョイスティックが必要だったりとよく分からない設計ですが、熱いのでOKです。

そしてパワーアップアイテムをゲット!

マトリックスばりのスローモーションで華麗に反転。

青ざめるゴースト・プログラム。

圧倒的なパフォーマンスを見せ付けるPAC-MAN。

軍人も満足。

動画はこちらから。
PAC-MAN The Movie (The Fan Film) – YouTube

ファンムービーなのでここで終わりですが、この後はやっぱり軍がプロジェクトを回収して黒いPAC-MANとかで悪さをする展開でしょうか。最後の突撃をかけるPAC-MANと女研究者の涙の別れのシーンに期待が高まります。

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