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まさに「ランボー」アフガンのグルカ兵がたった1人でタリバン兵との大銃撃戦を制す


イギリス軍の中でも勇猛無双で知られるグルカ兵が、十数名のタリバン兵を相手にした大銃撃戦を制し叙勲の栄に浴しました。ライフル弾やロケットが飛び交う中、「ぶっ殺す!」と叫びながら機関銃の三脚を投げつけて暴れまわった、などにわかには信じられない鬼神っぷりだったそうです。


2010年9月のとある夕方、アフガンのとある検問所で、ディプラサッド・パン臨時軍曹が歩哨の任務についていたところどこからともなく金属音が聞こえてきた。

ロバか牛かと思い目をこらすと、正面ゲートで2人のタリバン兵が爆発物をしかけているのが見えた。タリバン兵はこの検問所を奪取するため念入りな計画をたてて来ていたようだ。その瞬間、さっきまで自分がいた詰め所が吹っ飛ばされたのを見てパン軍曹は自分が周囲を完全に囲まれていることを悟った。

すぐさま検問所の屋上に上がり、機関銃の弾を浴びせるパン軍曹。その間もAK47小銃とRPGロケットによる攻撃はやむことがない。ふとした気配に振り向くと巨漢のタリバン兵が屋上によじ登り、彼に迫ってくるのが見えた。すかさず連射を浴びせ屋根からたたき落とすも、さらに1人が壁を上ってくる。今度は手元のSA80小銃で撃ったものの当たらない。そのうちに弾が切れたのかライフルは沈黙してしまった。

辺りを見渡して武器を探したが、口を絞っていない土嚢しか見つからない。砂が出てしまえばただの袋で武器にならない。そこでパン軍曹は、とっさに機関銃から三脚を取り外し、祖国のネパール語で「マチュ・タライ!(ぶっ殺してやる!)」と叫びながらタリバン兵をたたき落とした。

結局この戦闘で機関銃の弾250発、小銃弾180発を射撃、各種手榴弾12個とランチャーからの榴弾5発、クレイモア地雷1個を起爆させ、増援が来るまで検問所を守りきったのである。

戦闘は15分ほどであったが、パン軍曹は疲労の極致にあった。増援部隊の指揮官が到着を知らせるために彼の背中を叩いたところ、パン軍曹は「また敵が来た」と思ったそうだ。間違って撃ってしまう危険はなかったのか、という問いには「もう弾がなかったから」と答えている。

「タリバン兵がやって来たと知ったときはすごく怖かった。でも撃ち始めてからは恐怖は感じなかった。殺される前に殺そうと思った」とパン軍曹。この功績により、戦場での特に優れた武勇に対して与えられるConspicuous Gallantry Crossを受章した。

叙勲式でのインタビュー動画はこちらから。
YouTube – Hero Gurkha fought alone against Taleban

ネパールの山岳民族からスカウトされるグルカ兵は、昔から剽悍きわまりない戦士として恐れられてきた。「ククリナイフ」と呼ばれる伝統的なナイフを使った白兵戦能力は特にすさまじいものがある。

ククリナイフはグルカの伝統的な山刀。
YouTube – Cold Steel Gurkha Kukri (coldsteel.com)

これも2010年9月のこと。ビシュヌ・シュレスタ元グルカ旅団伍長は、故郷・ネパールに向かう列車で40人の武装強盗に襲われてしまった。命あっての物種、と他の乗客から略奪を行なう彼らをじっと見ながらシュレスタ伍長は沈黙を保つ。自分の財布を奪われた時さえ、感情を表に出さないでいたシュレスタ伍長。しかし、盗賊達が18歳の少女を捕まえ強姦しようとしたその瞬間、ついに彼の怒りは爆発した。

盗賊のたった1つのミスを犯した。グルカ兵からククリナイフを取り上げなかったことである。シュレスタ元伍長は、巨大なククリナイフを一気に抜き放った。少女を手にかけようとしていた男を後ろから羽交い締めにすると、そのまま彼を盾にしながら横に立っていた盗賊を切り倒す。そして、ひるむその他の盗賊の前で彼は盾にしていた男の喉を切り裂き、さらなる獲物を求めて哀れな盗賊に飛びかかっていったのだ。結局、3人の死者と8人の重傷者を出した盗賊は撤退していった

黙って見ていることしかできなかった少女の両親は彼に謝礼を申し出たものの「敵と戦うは兵士のつとめ。賊を倒すは自分の人間としてのつとめ」と、受け取ろうとしなかったそうである。

ソース:Rambo Gurkha is awarded gallantry medal for heroics in Afghanistan – mirror.co.uk

Rambo-style Gurkha in solo Taliban blitz | The Sun |News|Campaigns|Our Boys

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