科学と技術

ローマ帝国で1800年前から使われていた「十徳ナイフ」の画像


ちょっと旅に出るのに一本あるととても便利なのが画像のような「十徳ナイフ」。実にシステマチックなので、少なくとも20世紀くらいにできたのかな?と思っていたら、実は約1800年前のローマ帝国で既に使われていたらしいのです。


これはイギリス・ケンブリッジ大学のフィッツウィリアム美術館に収蔵されているもの。

ヘラ状のツールやフォークのようなもの、スパイク、ナイフといった部品から食事に使われたのではないかと考えられています。

サビや曲がりのある状態。

ソース:Fitzwilliam Museum – OPAC Record

関連記事:

モジュラーレシーバーシステムを採用したコルト社の新型自動小銃「CM901」がデビュー間近 – DNA

急所を爆風から守るための「軍用防弾パンツ」 – DNA

あらゆる買い物で大活躍する「1ドル紙幣」の秘密いろいろ – DNA

普通の水道がウォーターファウンテンに変身する超絶便利なシリコン製アダプタ「Tapi」 – DNA

机の上にあったら何となく楽しい気分になるメモ帳・付せんいろいろ – DNA

レトロなデザインの新デジカメ「Finepix x100」をフジフィルムが発表 – DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧