中国最後の王朝・清の時代に描かれた伝統演劇「京劇」の登場人物たちの絵をまとめた「One hundred portraits of Peking opera characters」。歴史上の人物や架空の人物などが中国っぽさ全開で華やかに描かれています。
中国最後の王朝・清の時代に描かれた伝統演劇「京劇」の登場人物たちの絵をまとめた「One hundred portraits of Peking opera characters」。歴史上の人物や架空の人物などが中国っぽさ全開で華やかに描かれています。
いわゆる現在の汎用コンピュータが登場する以前、複雑な計算や演算には人力やモーターの力を借りる機械式の計算機が使用されていました。内部に歯車やドラムなどの機械部品がずらりと並ぶ複雑な機構は非常に機能美溢れるものとなっています。
現在、世界で最も注目されているインダストリアルデザイナーの1人、マーク・ニューソンと、ルネッサンス期にも遡れるイタリア屈指の老舗企業・ベレッタ社がコラボレートした散弾銃をリリースしました。
「しらみつぶし」とか「徹底的」を表すのに使われる慣用句「干し草の中から針を探す」を実際にやるといったいなにが起こるのでしょうか。そのビジュアルは実に壮絶のひとことです。
わかりやすい解説と、そして何よりものすごく楽しそうに絵を描く姿が人気だった画家、ボブ・ロスのTV番組「ボブの絵画教室」から、筆を洗うところだけを繰り返しいろいろ見せてくれる動画です。
宇宙飛行士しか見ることの出来ない宇宙から見た地球の景色や宇宙の姿はまさに別世界。アフリカの赤い大地、青い海、緑色に輝くオーロラ、黄色の人工的な光等々地上からでは味わえない地球の姿を、国際宇宙ステーション(ISS)から撮影された画像で作られたタイムラプス動画で楽しめます。
金属の塊を製品に変えていく正面フライスやエンドミルなどの工作機械の、その精密な動きはいつまでも見ていられそうなくらい、不思議な美しさを持っています。
何かを真上から見下ろすことはほとんどないので、アングル自体がものすごく新鮮なうえ、周囲の様子も写し込めるので一石二鳥な「真上」から見下ろすカメラワークのシーンをマッシュアップしたのがこちらの「God’s Eye View」です。
奥深く美しい自然の芸術品「鳥の巣」を大人も使える巨大サイズで再現したのがこの「Giant Birdsnest」。たまご型のクッションに囲まれて只々リラックスするのも良し、ミーティング(非公式)に使うも良しです。
1993年に取り壊されるまでの約40年間、縦・横に増殖し続け最盛期には5万人が生活していたとされる香港・九龍市に存在していた地上10〜15階の高層建築群「九龍城砦」。無秩序な増築や改築が繰り返されたことで内部はカオスな迷路状態となっており「東洋の魔窟」とも呼ばれる巨大なスラム街が形成されていました。
デスクワークでは基本的に座りっぱなしになるので、あまり体にいいとはいえません。しかしこちらの「キーボード」というか入力装置を使えば、文字を入力しつつ全身を使う運動が可能です。
主人公の斜め後ろから見る「三人称視点」や、まさしく主人公と視界を共有する「一人称視点」のアクションゲームが最近たくさんリリースされていますが、これらのゲームを見下ろしビューにして「先祖がえり」させるとどうなるか……という動画がこちらの「Top Down Shooter」。全編カット無しの一発長回し撮影という、技術的にも結構大変な動画です。
まわりをたくさんの飛行機が飛ぶ空港を空中から見下ろして撮影するのは至難の業。飛行スケジュールを常に確認して安全を確保しなければいけないため、普段はめったに許可が出ないのですが、今回特別に撮影を許されたこちらの動画は、めったに見ない視点から撮られており非常に新鮮です。
第二次世界大戦から程ない1950年代〜1960年代のロシアや東ヨーロッパ諸国のマッチ箱のカバーアート作品コレクションです。大正・昭和前期の日本「マッチ箱ラベル」とはまた違った雰囲気があります。
1976年から2014年までの534に及ぶほぼ全てのアップル製品を時系列にまとめたのがこのチャート「The Insanely Great History of Apple 3.0」。ソフトウェアは「Integer BASIC」から「iOS 8」まで、ハードウェアは「Apple I」から「iMac Retina 5Kディスプレイ」まで、アイコン調で描かれたアップル製品が網羅されています。
頭から外したヘアクリップで機械や鍵をゴニョゴニョして問題解決するのはアクション映画の世界の中だけ……だと思っていたのですが、どうも新しい時代は既にやってきていたようです。