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生きた鳥を捕食するゾウガメを記録した世界初の映像


ゆっくりと動くゾウガメですが、狩りができる模様。なかなか衝撃的な瞬間です。

動画はこちらから
‘Vegetarian’ giant tortoise filmed attacking and eating seabird – YouTube

この動画は、インド洋に浮かぶセイシェルのフレガット島のアルダブラゾウガメをケンブリッジ大学の動物学者たちが撮影したものです。

撮影を行った研究者たちによると、アルダブラゾウガメの主食は植物なのですが、これまでにもの動物の死骸や糞、骨や貝などのカルシムを食べることは知られていましたが、生きた鳥を捕食する瞬間は初めて記録されたとのこと。

ゾウガメに捕食されているのは、まだ飛ぶことのできない若い鳥。頭をかまれて動けなくなったところを丸のみされています。狩りの時間は約7分ほどでした。

鳥を捕食した理由は、鳥の数が爆発的に増えたことで巣の下には魚の食べ残しやヒナなどがたくさん散らばっていることがカメの肉食性となる環境を作り出したと考えられています。

ちなみに裏返しになって身動きがとれなくなった巨大リクガメはどのようにして元の状態に戻るのでしょうか。解決策はこちらです。
裏返しになり身動きできなくなったリクガメを仲間のリクガメが救助している動画

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