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ベルギーのフィリップ国王とバイデン大統領の会談を警備する対ドローン班の装備がものすごくSF感高いと話題に


14日からベルギーの首都ブリュッセルで開催されているNATOサミット。欧米30カ国の首脳が参加するとあって厳重な警戒態勢が敷かれていますが、そんな中、ドローンによる攻撃に対応する対ドローン班の装備がものすごく未来感あふれるものということで注目が集まっています。

ブリュッセル警察と合同でNATOサミットを警備するアントワープ警察は、ともにNATOサミットの警備のため対ドローン装備を投入しました。見慣れたライフルとはまったく異なったSF映画チックなデザインが目を引きます。

ベルギーはEUの司法関係機関のドローン対策共同整備プログラム「Project Skyfall」に参加しており、これらの装備もSkyfallを通じて選定・購入されたもの。また使用にあたっては1ヶ月前にイギリスで3日間の訓練を受け、万全の体制で臨みました。また、フランスの警察チームから電波探知の支援も受けていたとのことです。

対ドローン班を紹介するアントワープ州知事のFacebook記事。

王宮で会談するベルギーのフィリップ国王とアメリカのバイデン大統領を警備するチーム。双眼鏡を持ったスポッターと、異なる種類の対ドローン装備を持った2人で構成され、様々な攻撃パターンに対応しているようです。

右側の女性警官が持っているDroneShield。外部から操作されているドローンに対して強力な電波を発し、コントロールを奪って強制停止させます。
DroneGun Tactical (January 2019) – YouTube

左側の男性が肩に担いでいるのはこちらのSkyWall 100。勝手に飛ぶ自律型や、こうした電磁的攻撃に対する対策がなされているものに対して、また強力な電波を用いることのできない空港などの施設の近傍で用いられます。スマートスコープで相手をロックオン、高圧ガスでネットを射出します。
SkyWall : SkyWall100 Drone Defence System – A Man Portable and Cost Effective Counter Drone System – YouTube

ドローンは安く、大量に用意でき、相手の予期せぬ方向から攻撃でき、人員の損耗なく使用することができます。また航空路に対しては飛ぶだけで障害となるなど、軍事行動や警備においては今やもう外すことのできない対策項目となっています。
ドローンを空港近くで飛ばすとどういうことになってしまうのか – DNA

ソース:Antwerpse politie ondersteunt veiligheidsdiensten met ‘dronevanger’ | Politiezone Antwerpen

Antwerpse politie ondersteunt veiligheidsdiensten bij bezoek… (Antwerpen) – Het Nieuwsblad

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