600年以上の歴史をもつチェコ・プラハの「カレル橋」、14世紀にどのように建設されたのかを再現した動画
1357年から約45年掛けて建設されたチェコ・プラハの「カレル橋」は、600年以上たった現在でも人気の観光スポットとして観光客で賑わっています。そんな頑丈な橋がどのようにして作られたのかを再現したアニメーション動画がこちら。
動画はこちらから。
Karlův most – Stavba pilíře a klenebního pole ve 14. století – YouTube
チェコ最長のヴルタヴァ(モルダウ)川に架かる「カレル橋」は、カール4世（神聖ローマ皇帝）の時代、1357年～1402年に建設された長さ516ｍ、幅10ｍのアーチ橋。当時は市街地と対岸を繋ぐ唯一の橋でした。
1. 橋を支える橋脚と基礎から建設
2.
3. 水抜き
4. 基礎と橋脚
5. アーチ。カレル橋には16のアーチがあります。
6. アーチと橋脚
7. 完成
ゴシック様式の橋塔や欄干に並ぶバロック様式の彫刻などで彩られており、現在では露店や大道芸など行われチェコ随一の観光スポットとして世界中で知られています。
ちなみにインドのジャンクルにも数百年の歴史を持つ橋が存在しています。これまたすごい……
数百年の歴史を持つ「生きた木の橋」など、世界で最も雨の降るインド東北部のジャングルにある村々の特異な光景
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