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レーガン大統領も登場する冷戦FPS「Call of Duty: Black Ops Cold War」予告編第1弾が公開


非常に多くのドラマが発生していたはずにも関わらず、その多くが政治的配慮からいまだ秘密のままとなっている冷戦時代。この薄暗く魅力的な時代を舞台とした「Call of Duty: Black Ops Cold War」の予告編第1弾が公開されました。発売は11月13日、PS4/5、Xbox、PCが対象となっています。

動画の説明欄によれば本作CWは「Black Ops」シリーズ第1作の正式な続編になるとのこと。レーガン大統領が就任して間もない80年代初頭を舞台に、第1作のメンバーがソ連の謎の諜報員「ペルセウス」を追跡します。

ゲーム的にはシナリオ内でいくつもの分岐が発生し、一本道の展開にならないように工夫されているということで「キャンペーンだけ派」も長く楽しめるということです。

動画はこちらから。
Call of Duty®: Black Ops Cold War – 公開トレーラー – YouTube

新キャラのCIAエージェント、ラッセル・アドラーがロバート・レッドフォードっぽい見た目で「スパイ・ゲーム」を想起させたり、トレーラーの随所に80年代の名作アクション映画っぽいシーンが見られるなど、活劇の雰囲気は十分。

ポリゴンによるレーガン大統領の再現もなかなかのもの。ほんの40年ほど前の頃の大統領ということで、ニュース映像で目にした記憶がある人も多いのではないでしょうか。

1981年は大統領就任の年であり、ゲームの場面の直前にはこんなことも起こっていたはず。あらためて激動の時代であったことを思い出します。
暗殺未遂2ヶ月後のレーガン大統領がスピーチ中に風船が割れた音に対するとっさの一言がすごい – DNA

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