宇宙船のコックピットの進化がよくわかる1枚の写真
先日SpaceXの宇宙船が民間企業史上初の有人飛行と国際宇宙ステーションとのドッキングに成功しましたが、それまでの宇宙船のコックピットはどんな姿をしていたのでしょうか。
比較されてるコッピットは1960年代、2000年代、2020年代に製造された3つの宇宙船。
1つ目は1960年代に人類初の月面着陸に成功したアポロ計画(1961年から1972年)、2つ目は再使用可能な有人宇宙船を使ったスペースシャトル(1981年から2011年)、そして最後の3つ目はスペースシャトル後ではじめて有人宇宙船は民間企業SpacerX社のドラゴン2(クルードラゴン)です。
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どのコックピットもそれぞれ違った魅力がありますが、スイッチ類やモニタなど技術の進化についても一目瞭然ですね。
ちなみにカザフスタンの宇宙基地には旧ソ連時代に開発されていた宇宙船がそのままの姿で残る廃墟が存在しています。
20年以上前の宇宙船やロケットが今もそのまま残る幻の旧ソ連・有人ロケット計画「ブラン計画」の廃墟写真
ソース:The progression is satisfyingly brilliant. : interestingasfuck
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