太陽系8惑星の自転周期をわかりやすく比較した動画がおもしろい
地球の自転周期は約24時間。なので1日は24時間なのですが、地球と同じく太陽系の惑星の1日はどれくらいなのでしょうか?もっとも速い惑星は約10時間、そしてもっとも遅い惑星は243日と大きな違うことがよくわかります。
この動画は惑星科学者のDr James O’Donoghue氏が制作した作品です。
上から水星(自転周期:58日16時間)、金星(243日)、地球(23時間56分)、火星(24時間36分)、木星(9時間55分)、土星(10時間33分)、天王星(17時間14分)、海王星(16時間)となっています。
2Dバージョンはこちら。水星と金星の不動っぷりはさすがです。
Relative rotations of the planets in 2D (one-way version) – YouTube
さらに自転周期だけではなく惑星の傾きも同時に比較したのがこちらの動画です。
太陽系の惑星をずらっと並べて地軸の傾きと自転周期の違いを比較した動画がおもしろい
また、もしも太陽系の惑星が地球の衛星「月」と同じ場所に存在したとしたら……地球からはこんな感じで各惑星が見えるようです。
もし、太陽系惑星が月と同じ位置にあったらこう見える
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