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2テラバイトのメモリを積んだPCはChromeのタブをいくつまで開くことが出来るのか?実験してみた動画


Googleが開発しているChromeはレンダリングの高速さ、そしてタブ毎に独立して動くことによる安定感で人気ですが、タブを開けば開くほど、どんどんメモリを消費していってしまうのが困りもの。それでは2TBのメモリを積めば、いったいタブを何個開くことができるのでしょうか?

そんなわけで大量のメモリモジュールをマザーボードにぶっ刺し、BIOS上で209万7152メガバイトを認識させます。大変な力技。

そしてChromeでもりもりとタブを開いていきます。これはタブ5000個を開いた時のタスクマネージャー。メモリ使用量は187GBと巨大ではあるものの、比率では10%以下。CPU利用率も半分以下と楽勝そうに見えますが……

Chromeの問題なのか、はたまたWindows側の問題なのか、6000個を開いたところで動作が不安定になってしまいました。開けることのできるタブの個数はメモリの容量だけでなく、CPUやOSそのものなど、色々な要素に影響されるようです。動画はこちらから。
How many Chrome tabs can you open with 2TB RAM? – YouTube

タブを開きっぱなしにしておかなければならないタスクというのはほぼ無いといって良いので、使わないタブは一旦片付けておくのが一番。こういう感じのタブマネージャーを使えば、タイトルとURLを記録して一気に片付けることもできます。
Chromeで開いた大量のタブを一発でまとめてくれる拡張機能「OneTab」 – DNA

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