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見た目もスペックも脅威的な90テラバイトの自作外付けハードディスクアレイ


見た目もスペックも脅威的な90テラバイトの自作外付けハードディスクアレイ

DVDやCDをコレクションしていると、毎回目的のものを探してセットするのは面倒くさくなります。そういう時はすべてを1つのストレージに入れてしまえば問題は自然と解決、ということで90テラバイトもの巨大ストレージを自作してしまった人がいます。圧巻です。

ストレージ用ケースはもちろん手作り。素材は自然にやさしく加工しやすい木材となっています。

やはり気を使うのは発熱。ケース底面に20個のファンを装着するようです。


電源ケーブル

大量にあるハードディスク

電源や基盤などは側面に取り付けています。スイッチングハブがあることから見るに、NASとして使うのでしょうか?

マザーボードは2台分見えますねー。


ハードディスクを取り付けたところ。マウントというより出荷待ちの感じですね。

最後にファンがたくさん装着しているふたを取り付けて完了



「自分でも欲しいけどここまでマッシヴな自作はちょっと……」という人には、ハードディスクを16台マウントできる金具「番長皿屋敷」というものも売っています。この間発売された3TBのディスクを使えば計48TB、3本並べれば124テラバイトの超絶ストレージが実現できます。

ハードディスク 大量搭載実験研究サイト ハードディスク番長

もっとも、人間の脳の容量は最新の研究によると4テラバイトほどとのこと。30人の脳みそに何を記録するかはまた別の問題と言えそうです。

ソース:basanovich – 90 терабайтная гравицапа

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