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FORTRAN、Pascal、C、Java……60年代から現在まで最も人気のあるプログラミング言語の推移をビジュアル化した動画


数値計算を得意とする世界初の高級言語「FORTRAN」(1954年)、事務処理用に開発された「COBOL」(1959年)、教育系言語「Pascal」(1970年)、そして言わずと知れた「C」(1972年)や「Java」(1995年)など時代を代表するプログラミング言語の栄枯盛衰がよくわかります。

動画はこちらから。
Most Popular Programming Languages 1965 – 2019 – YouTube

この動画は1965年から2019年まで当時もっとも人気の高かったプログラム言語の推移を数値化してわかりやすくビジュアル化したもの。1965年にランクインしていた言語は2019年には1つも入っていません。

1. 1965年 Q1
もっとも人気だったのは断トツでFortran。次がCOBOL、ALGOL(1958年)、アセンブラと往年の名言語がずらりと並んでいます。

2. 1980年 Q4
80年代に入ると首位の座はFortranからPascalに。Cの伸びも注目です。

3. 1985年 Q4
5年後……あっという間にCが首位。ちなみにUNIXは当初アセンブラで開発されていましたが1973年にCで書き直されています。

4. 2001年 Q4
そして21世紀に入るとJavaの時代が到来。JavaScriptやPHPなどWeb系言語も大健闘しています。

5. 2019年 Q3
現在はPython、JavaScript、JAVAが人気トップ3となっています。

プログラミング言語は目的や用途、プラットフォームなどによって細かく使い分けられているため、単純に人気が高い言語が優秀というわけではありませんが、プログラム言語の約50年の歴史を振り返って見ると非常に興味深いものがあります。

ちなみに筋金入りのプログラマにお使いを頼むときは少しだけ気をつけた方がいい模様。勝手に文脈や行間を読んでしまうと大変なことになることもありますからね……
「プログラマにお使いを頼んだら……」ジョークが海外の掲示板で人気

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