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ポルシェ初のフル電動スポーツカー「Taycan」、空母の上で行った全力走行テストを公開


もうすぐ発売予定のポルシェ初のフル電動スポーツカー「Taycan」が航空母艦の飛行甲板を利用して止まった状態から145km/hまで加速し停止する走行テストの動画をポルシェが公式YouTubeで公開。ある意味命がけのテストです。

舞台となったのは1970年に退役し現在はカリフォルニア州アラメダでは博物館として公開されている米海軍の航空母艦「ホーネット(USS Hornet)」。

そしてプロトタイプのポルシェ・Taycanのハンドルを握るのはプロレーサーのShea Holbrook氏。一気に時速145キロ(時速90マイル)まで加速し急停止しています。

動画はこちらから。
The fully electric Porsche Taycan accelerates 0-90-0 mph on the USS Hornet – YouTube

1. 空母の上に降り立つポルシェ・Taycan

2. 航空母艦「ホーネット(USS Hornet)」の全長は266m

3. テスト走行スタート!

4. 「0-145km/h(90MPH)-0」の結果は……驚異の10.7秒

5. 145km/hの最高速に達したのは約125m地点

6. そして停止したのは約223m

よく行わている0-100-0は無理な距離だったようですが、ポルシェが満を持して発売するTaycanの性能は期待できそうです。

ちなみに狂気モードを搭載したテスラ・モデルSの加速を一般の人が助手席で体験するとこうなります。
「狂気モード」を搭載した世界最速の電気自動車「テスラ モデルS P85D」のスタート加速は本当に狂っていた

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